宮代NOW(出来事編)

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鈴木君に宮代町長賞 日本工業大学第5回ビジネスプランコンテスト表彰式・発表会

2010年11月05日 18時38分18秒 | 宮代ニュース
日本工業大学は学生起業家を育成・支援するため、全学生を対象とした「ビジネスプランコンテスト」を2006年度から行っているが、5日、同大学学友会館で「第5回ビジネスプランコンテスト入賞者表彰式と発表会」を開催した。宮代町では、学生たちの起業への取り組みを積極的に支援すると共に町内での起業の起爆剤になればと、今年度から同コンテストに宮代町長賞を贈ることとし、その第1回として鈴木君の「キャラクター彫刻したガラス絵・グラスの販売」に町長賞を授与した。



5回目を数える今年の「ビジネスプランコンテスト」は5月からエントリー受付を開始し、7月末に応募を締め切った。その結果、82件・155名の応募があり、8月4、5日に書類審査が実施され、26件が一次選考を通過した。



宮代町町長賞の創設、起業化が見通せる宮代町関連のビジネスプランについては町や商工会がバックアップもといったことから、宮代町の「農」や「アンテナショップの利用」など宮代町をキーワードとしたプランも数多く寄せられた。



そうした中で、書類選考をパスした26件について具体的なプレゼンテーション審査が9月17日に行われ、優秀賞7件、奨励賞15件が選ばれ、今日5日、表彰と優秀プランの公開プレゼンテーションが行われたもの。



会場には、企業の人も多く訪れ、日本工業大学学生たちの発想力と起業意欲、行動力に賛辞を贈っていた。



受賞者は次のとおり。
●優秀賞
○早瀬(野菜果物のミステリーボックス販売) ○飯野、齊藤(学長賞 電子ペーパーによる展覧会会場の作成) ○高野、宮本、水野(審査員特別賞 3次元CAD学習システム) ○原(センター長賞 ステムセルバンキング幹細胞活用が当たり前の社会へ) ○藤村、荒井(安売リレシピ考案サービス) ○ 杉田’埼玉県産日本酒専門店) ○鈴木(宮代町長賞 キャラクター彫刻したガラス絵・グラスの販売)
●奨励賞
○林(白転車・二輪車用首・肩用サポーター ) ○大江(レンタルスタディスペース)○米澤(電子マネー・クレジットカードコンサルティング) ○石井(宮代の野菜を大学で) ○一戸、川原畑、渡邉(郷土料理をいつでも) ○島田、斉藤(予約制配達弁当の提供) ○竹内、木村、大橋(廃棄されら施設を利用したサバイバルゲーム施設) ○田島(地域密着型の移動パン屋) ○小野寺、佐藤(審査員特別賞 Advanced Mobility Town, Miyashiro w比h NIT) ○小木田、島袋(日本のファストフード) ○高井、鈴木、佐々木(宮代町の野菜果物を使った野菜ジュース販売) ○小野(各介護レベル及び家庭環境に即したホームヘルパー事業) ○布川、西川、山田(教材リサイクルショップ) ○吉澤、池田、内池(白発的相乗りサービス) ○山ロ、早坂(食べられるストロー)



表彰式後、優秀賞7件と奨励賞で特別賞の1件の発表が行われた。


日本工業大学若杉祭始まる テーマ{花音」の秘密が明らかに

2010年11月05日 13時20分52秒 | 宮代ニュース
埼玉県宮代町の日本工業大学で大学祭「第42回若杉祭」が、5日始まった。7日まで。


(テープカットする実行委員等)

5日午前11時、大学祭実行委員会など関係者がテープカットを行って、幕開け。


(秋が深まる構内をパレード)

宮代町内を仮装パレードを行って、開催をPR。


(学友門を出て町内パレードに)

今年の若杉彩のテーマは「花音」 副題「~エーデルワイス~」。そのテーマの意味が5日、実行委員長から明らかにされた。


(音楽隊を先頭に)

「カノン(canon)とは一つの旋律を少しづつずらして演奏し、一つの音楽とする作曲技法のことです。花の音と書いて『カノン』と読み、重なり合ういくつもの旋律から花畑を連想させます。当委員会の役員や参加団体の方々、そして来場していただいたお客様方で若杉祭という音楽をつくり楽しんでいただきたいという気持ちが込められています。」


(仮装の一団が続く)

「また、エーデルワイスの花言葉には『大切な思い出』という意味があります。若杉祭という音楽が大切な想い出になっていただければと思っています」(若杉祭パンフレットより)


(宮代町コミュニティセンター・進修館前など町内を練り歩いた)

「若杉祭は宮代町民をはじめ色々な方々に、日本工業大学を知ってもらうことも大きな趣旨の一つ。若杉祭を通して、学生同士あるいは地域の方々、おいでいただいた皆様方との交流や意見交換の輪を広げていきたい。そんな思いをこめて『花音』というテーマにしました」とも。