宮代町はフジの季節

異常気象の影響でフジの花の開花が遅れ気味だったが、宮代町もやっとフジの季節となった。宮代町辰新田のお地蔵さんも、フジの花に囲まれてほっとした表情。



5月入りの宮代町は、強い膝して紫外線も強く、日焼けが心配される状況となったが、辰新田のお地蔵さんは、5分咲き程度藤棚に守られて、強い陽射しも気にならない様子。



もう少し、フジの開花が進めばどんな陽射しや雨にも万全と、温和な顔がフジのムラサキに染まっていた。



このフジの開花を楽しもうと、宮代町の隣町・杉戸町の愛宕神社では「藤祭り」を開催。



地域の子どもたちや有志でフジ見の宴を開いた。



愛宕神社のフジは、6～7分程度の開花。



また、宮代町の笠原小学校では、藤棚に子どもたちが呼んだ俳句の短冊がつるされ



フジの花を観賞に来た保護者や近在の人たちが一つ一つの俳句に目を通し、感心したり微笑んだり。



笠原小学校の俳句は恒例となっており、これを楽しみに訪れる人もある。



ただ、今年はフジの花の開花が遅く、俳句を詠んだときにはまだ開花が進んでおらず、俳句を詠むのも苦労したのでは・・・。



笠原小学校のフジの開花は2分から3分といったところで、見ごろはこれからといったところ。