宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

夏まつりシーズン本番

2009年07月25日 21時25分55秒 | 宮代ニュース
前日の梅雨空?から一転、25日の宮代宮代町は、夏の陽差しが戻り、祭り日和となって、町内各地で「納涼祭」や「夏まつり」が行われた。



宮代町・和戸駅前では、恒例の和戸宿の夏まつりが行われ、山車や神輿が町内を巡行し、賑わいを見せた。



昨日までのどんよりした空模様から完全に夏の空に・・・。



最高気温は333.3度。5日ぶりに30度を超えた。



このため、山車をひく、子どもたちも汗びっしょり



暑さを忘れて、大声をあげて「わっしょい わっしょい」。



このほか宮代町では。各地で町内会などの主催による夏まつりがあり、夏の夕を楽しんでいた。



西粂原地区では「納涼祭」が行われ



穂の出始めた稲をわたって吹く風を受けながら、盆踊り会場に向かう姿も見られた。



また、宮代町福祉医療センターの「六花」でも、入所者や子どもたちが夏を元気に乗り切ろうと、納涼祭が行われた。


〔あの日〕を語り継ぐ 宮代町

2009年07月25日 20時09分27秒 | 宮代町の出来事
一九四五年八月六日 ヒロシマ その日・・・。



一九四五年八月九日 ナガサキ その日・・・。



人類にとって、いや、かけがえのないこの地球にとって・・・。



わすれてはならない〔あの日〕



忘れないために、語り継ぐ。風化させないために、語り継ぐ。



二〇〇九年七月二五日 埼玉県宮代町 町立図書館 この日 〔あの日〕を語り継ぐ朗読劇が上演された。



今年で16回目の『語り継ぎ』



昨年から『だれもが語り継ぎに参加できるように、脚本・構成・演出・上演、全てを自前でやる』体制が整った。



「語り継ぎたいと手をあげてくれれば、すぐに脚本を書き換えて、新しい語り部に登場していただきます。ですから、いつでも語り継ぎたいと手をあげてください」と、作・演出の吉松さん。宮代町・「私たちと原爆」を上演する会では「来年語り継ぎたいと思う方は、アンケート用紙に住所指名を書いてください」と呼びかけ参加を促す。



語り継ぐ輪は、確実につながっている。昨年、小学生だった語り部が中学生となった今年も語り部を継承した。



町外からも、語り部として参加がみられ、語り継ぐ輪は少しずつではあるが確実に広がっている。



その語り継ぎが、しっかりと根をはり「樹」になることを・・・。


日本工業大学「中学生科学教室」を開催

2009年07月25日 12時57分24秒 | 宮代ニュース
日本工業大学は25日、中学生を対象とした「中学生科学教室」を開催した。



中学生科学教室は、子どもたちに科学への関心を高めてもらい、ものづくりの楽しさや科学の不思議を感じてもらうために、夏休みの期間に毎年開催競れているの野で、今年で7回目。



今年のテーマは「教科書に載っていない光の実験」。日本工業大学想像システム工学科の飯塚先生の始動で「光ってなに?」との疑問を解きほぐすさまざまな実験と工作を行った。



最初に、光についての概要を説明。続いて、 簡易分光器の作成と光の観察。



「見えた」と作成した分光器で観察。



屋外で見たときのスペクトルと室内の蛍光灯のスペクトルの違いなどを体感していた。



ここで昼食休憩。



大学の学食を利用して、大学生になった気分を味わったり・・・・。



午後からは、ブラックライトによる蛍光の観察、小型分光器による色々な光の測定、研究分野で用いられている分光器など、盛りだくさんな内容。



学生の補助を受けながら学ぶ、子どもたちの生き生きとした顔が印象的だった。