『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

田舎からの発信「屋形船構想」

2008-02-15 09:20:54 | Weblog
『屋形船構想』


 こんにちは、毎日寒い日が、続きますが、おげんきですか~?
桃の節句も真近に控え、いよいよこれから、日一日とだんだんと春が、近づいてきます・・・・!
しかし、先日の雪景色、本当に、寒さを通り越して、感動的でしたね。近年まれに見る素晴らしい景色でした。 私もカメラを片手に事務所の裏の景色を写し捲りました。こんなとき、日本と言う国の素晴らしさを、つくづくと感じます。『日本人に生まれてよかったー』と、・・・。


 しかし、寒さに負けて居れません! そんな寒さもなんのその、 さあ!これから胎動です!!
みなさん、冬のうちに蓄えたエネルギーを、放出するときを、迎えました。
「冬は、必ず春となる」(冬の厳しさを知ったものだけしか、本当の春の温かみが分らない。)と言う有名な言葉がありますが、春の芽生えは、不思議な力を私たちに、与えてくれますね。


 いよいよこれから、私たちの、この『屋形船構想』が、動き始めます!
今回の、この屋形船構想は、昨年末、なんでもない、福運集団メンバーとの、いつもの会話の中から生まれたものでした。「又、いつもの片岡さんの思いつきやろう~??」と、冷ややかな目で、言われたりしてますが、・・・そのとうりです。
 でも、真剣です!




 『もったいない』運動を、推進している私は、よく、古い空き家の現地調査を行なうわけですが、その折に、夜須町手結港の集落を見に行ったのが、きっかけでした。
 普段見慣れている景色でも、じっくり見ると、感動させられます。
 「こんな素晴らしい石済みの綺麗な港に、屋形船を浮かべて、この栴檀の木を、柳の木に変えたら、さどかし素晴らしい往時の風情が蘇るのでは・・・。」この一言が切っ掛けで、とんとん拍子に話が,進み今回の屋形船『よさこい福運丸』就航に繫がって行ったのです。





田舎からの発信 !




 先日から、テレビとラジオで、『香南市手結港に屋形船、近日就航!』との、コマーシャルをやっていますが、早くも、話題騒然で、電話での問い合わせや、来社したお客さんからの、詳しい資料の請求やら、予約の申し込み、メーカーの仕入れ依頼など、結構反響が、広がっています。


 「県外から帰ってくる、孫たちに乗せてあげたい」、「友達たちといしょに乗りたい」、「会社で、屋形船の話で、もちきりで、全員で乗りに来る」、「そんな大きな川は、無い筈やのに、まさか海?、それを、確認に来た」、「手結のどっから出るがやろう?」、「料理もでるがー?どんな料理が有るがやろう?」などと、反響の大きさに此方が驚いています。
 私は、県外の方たちには、もっと、もっと、大きな反響に成ると思っています。
高知から、都会に、海外に発信です!  良いと思ったら、先ず、行動です。
 そして考え、行動しながら、修正していくのです。



 今回の、この「屋形船構想」は、以前にも、お話したと思いますが、この屋形船を、旗頭にして、お客様をより多く集客して、地域の水産業、商店、ホテル、地域の活性化、地域の人々の雇用促進、土着の文化の活用、地域資源の活用による、地元産業の発展、文化伝統の保護、発展、などなど、鼠算式に発展のルートが、つながり、広がっていきます。



大事なキーポイントは、何回も繰り返しますが、『人の和』 なんです。
 此れが出来れば、凄い観光地が、香南市に誕生していく、糸口になっていくと、確信しています。ここが、出来なければ、宝の山が、埋もれてしまいます。
 今回は、そのような訳には、行きません!断じて作り上げなければいけないと思っています。



 それが出来れば、大きい事を云うようですが、高知県を、代表する観光地に止まらず、日本を代表する田舎で、海外に発信でき、注目される観光と癒しのリゾート地、最高の食文化の街香南市の姿が、私の目にはちらついてならないし、実現できると思うのです。



 「天の時、地の利、人の和」を備えた、まれに見る三宝?を、備えた地域で、宝物が、方々に散りばめられている「夢の町、理想の町」です。



 太平洋という、母なる海の恩恵に浴している香南市です。宝の海がすぐ目の前にあります。此れを、生かさない手は、絶対無いと思います。話は、尽きないので、今日は、この辺で置きます。次の機会に、又、又、熱く熱く、香南市を語りに、語りたいと思いま~す。
コメント (2)
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