悩む高齢化への対処
(東京に、大きな課題がぶつけられている・・・・・。時代の変化に、どのように順応していくかで、今悩みに悩んでいる東京のようです・・・・・・・。)
昨夜遅く東京から帰ってきました。11月8日には、リクシルのメンバーズコンテスト2012の授賞式が有り、あくる日の9日には、高知放送の生中継のラジオインタビューの取材が有り、午後から東京駅近くで、代理店会議に出て、返ってきたのですが、最終便の飛行機で、高知空港に着くや否や、お客様から呼び出しのお電話を頂き、夜中までお付き合いをして、少しまた飲み過ぎてしまいました・・・・・×です・・・。
(今や時代も、先が全く見えない、暗中模索の時を迎えているようです・・・・・・。)
ところでその東京駅も、昔のレンガ創りの大正ロマン調の駅ビルに創りなおしている最中でした・・・・・・。一度解体をした昔のレンガ造りの東京駅を、今一度復元をしてあの頃のパワーと、優しさと、物づくりの原点と、歴史を経た文化や人間を大切にした時代を思い起こそうと言うのでしょうか・・・・・。今まで失ってきた大切な何かを取り戻そうと言うのでしょうか・・・・・・。
(昔の古建築に人の世の癒しや、安らぎを感じるのでしょうか・・・・・。多くの都民の心をひきつけているようです・・・・・・。)
私には、その東京駅の姿から、首都東京が、もがき苦しみ、嘆いているように感じてならないのです・・・・・・。
(底の見えない、流れにさしかかっているようです・・・・・・。変化の流れは止まる事が有りません。)
今日本社会全体が、高齢化を迎えようとしています・・・・・・。年を取る事、年数を重ね、古くなる事が、負の遺産としてきた今までの価値観が、狂いを生じ始め、昨年の3・11をきっかけに崩壊をし、価値観が根本的に見直され様としているようなのです・・・・・。
(2階3階は、ステーションホテルとなるようです・・・・・。古い文化の精神性を学ぼうとしているのでしょうか・・・・・・。)
古いものが少なくなり、新しいものばかりに変わってしまった首都東京は、今大きな悩みにさしかかってきています。『はたしてこれで良かったのか・・・・・。』・・・今まで考えた事のない疑問が、頭をもたげて来ているのです・・・・・・。日本の人口の一割が狭い東京に集中したために、巨大なマンモス都市の東京が、いっきに高齢化社会を迎えようとしているのですが、ここに、大きな問題点が発生をしつつあるのです・・・・・。高齢化と人口減少化の中での、巨大な箱モノの維持管理の問題です。
(技術の世界の行きつく先には、果てしが有りません・・・・・・。極めぬいたかと思ったらまた次の課題や解決法が出てくるのです・・・・・・。)
考えれば考えるほど、空恐ろしい現実が、将来に待ち構えているのです・・・・・・。
今こそ、こうした日本の将来を救って行く手立てと方途の重要なカギを、田舎がしっかりと握っているのではないかと、思えてなりません・・・・・・。『田舎力』いよいよこれからが、無限の可能性とパワーをきっと出していくのではないでしょうか・・・・・・。
本物の木の家・ http://www.iwaki-mitown.jp/
古民家ときめき再生 http://iwaki-mitown.com/
社長の古民家再生の作品の数々すばらしいですね。拝見させていただきました!
今度高知四万十に訪れた時は、立ち寄らせていただきます。
是非近い内に、心やさしい、妹様とおいで下さい。お待ちしております。高知のしまんとも良いのですが、香南市もまた違った良さが有ります。再生された古民家も是非見て頂きたいと思います・・・・。寒くなりますが、健康には注意をして下さいね~。