終戦後の日本以上の深い傷・・?!
(戦争で、なにもかも失った昭和20年ごろの日本です・・・・・。巨大な不幸の波は、地獄の環境を作り上げたわけですが、死ぬ思いを乗り越えてきた国民は、そこから何かを掴んだのでしょうか・・・・・・。『死中活あり・・・・。』身を持って体得して行ったのでしょうか・・・・・・・。)
新しい年を迎えて、いよいよと思う矢先、全世界は厳しい変化の波に翻弄されている状況が報道されています・・・・。
厳しいのは、日本の将来だけではありません・・・・・。それだけに、下手に誤ったかじ取りをすると、世界大恐慌の発端となり、日本も、より大きな不幸の波の中に呑み込まれてしまう、危機迫る状況が、全世界を巻き込んで続いているようなのです・・・・・。
こうした日本の状況は、終戦後の衣食住の生活の基盤を失った当時の人々の精神的不安定な状況は、似通ったところはあるものの、当時とは比較にならない世界中が暗中模索の時代を迎えているのです・・・・・・。
(国は破壊しつくされ、国内は、広島と長崎の二か所に 、原子爆弾を落とされ、放射能被害で、多くの人間の命が奪われて今名をその苦悩は続いています・・・・・。当時と同じような状況下に日本が、置かれているのです・・・・・・。)
しかし、どのような厳しい時代や環境を迎えても、私たち庶民は、生き抜いていかなければなりません・・・・。誰が何と言おうとも、前途が真っ暗闇であったとしても、暗中模索の中、前進をしていかなければならないのです・・・・・・。
その日本の復興の原点は、何だったんでしょうか・・・・・。
(庶民の身近な知恵が、それも女性の感性が、多くの人々に希望を与え続けて行ったのではないでしょうか・・・・。…その大きな象徴的存在の一つが、女性の洋服だったのです ・・・・・・。…夢と希望と明るさを、与え続けてくれたのです・・・・・。)
私は、「希望」だったのではないかと思います・・・・。その希望は、何処から生まれるのでしょうか・・・・・。・…それは、他人を信じる心からだと思います。
その人を信じる心は、信じるに足る万国共通の「哲学」に、裏打ちされているかどうかなのです・・・・・・・。
そうです!!こうした暗中模索の時代こそ、それらをリードする人類の英知の結晶であり、人間の生きて行く生活法を、3000年の歴史の中から解き明かした「仏法の英知」こそ、日本、いや世界復興の原点となっていく必要が絶対だと、心ひそかに思っています・・・・。
(他人の優しさと、真心に触れれば、人は何十倍にも強くなれるようです・・・・・・・・。人が人を信じて、励ましと称賛を与え続ければ、感謝と感動は、大きな波動をなって広がって行くのでしょうか・・・・・・。)
日本復興、世界再興は、万人の願いです・・・・・・。
仏法の一節が蘇ってきます・・・・・・。『異体同心なれば 万事を成じ 同体異心なれば 諸事叶う事なし…』……仏法の偉大な教えです・・・・・・・。
本物の木の家・ http://www.iwaki-mitown.jp/
古民家ときめき再生 http://iwaki-mitown.com/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます