隠れ蓑（かくれみの）

悪の常とう手段は、正義の仮面

 

 

(賢明な庶民には、いくら正義の仮面をかぶって、悪の本性を隠そうとしても、一連の発言や言い回しで、その仮面の奥の心が見て取れるのです・・・・・。多くの賢明な庶民にはすべて見抜かれているのです・・・・・。自身の心の中にある、悪を断ち切る以外に、悪に打ち勝つことはできません・・・・・・。）

 

 

　今年は、早い梅雨入り宣言で、なんとなく気も心も湿りがちです・・・・・。ここのところ、数多くの宴会が続いていて、いささか、体調を崩しがちのようです・・・・・。お酒の誘惑に弱い、意志薄弱の自分自身に、情けない思いで、身も心も湿りがちになるのは当然の結果なのです・・・・・。×です！

 

 

　こんなだらしない自分自身よりもまだ恥ずかしい人物がいます。それは、自己中の弁舌を相も変わらずにまき散らしていて、ついに本性があらわになった、口先男の情けない姿です。龍馬を真似ようとしているようですが、似ても似つかぬ全く龍馬とは正反対の組織です。

 

 

 

　非を非と認めるどころか、自身の言動の失言をなぜか他人事のように論評をし弁明をして、しつこく自身の正義を吹聴していることです。弁舌がたつことに、驕り高ぶって墓穴を掘ってしまったのでしょう・・・・！古い戒めの諺にもあるように、『策士、策に溺れる』のごとくで、可哀相ですが、哀れな姿です。

 

 

　心の中の悪を隠すためには、それを悟られないために、正義の仮面を隠れ蓑にしようとします。…いくら隠そうとしても一度その本性が見えてしまうと、隠そうとすればするほど、悪の正体が露わになってしまうのです。本物のリーダーであれば、自身の正義の本心を誤解をさせた自分自身の責任を取って、すっきりと政治家やリーダーから身を引く覚悟が必要なのです。

 

 

　女々しくあれこれ言い訳をするようでは、あなた自身が今まで、部下に行ってきたように、あなた自身も世界市民という人間の上司から解雇処分を突きつけられるのは、必定です。人間主義の仏法では、このことを因果応報と言って、必ず自身の身に降りかかってくると断言をされているのです・・・・。

 

 

　ともあれ、ひとたび政治家を志したのであれば、自身の言動に命を懸けて責任を持ち、断固としてその行動を貫いていくことだということを、心に刻んで行って頂きたいと思います。決して、出まかせの言いたい放題の批判ばっかしをして終わるような、アマちゃん坊やのような言動は、これに懲りて慎んでもらいたいものです。

 

（そんな人間が、こうした軍隊をもてあそぶようなことになっては、取り返しがつきません・・・・・。きな臭いにおいが、ぷんぷんです！！）

 

 

　そうした、理念も哲学もない、出まかせの一言が、多くの人間の心を傷つけ、不幸へのカルマを助長していくようになる『悪』となっていくのです。

 

 

 

 

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