『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

衆生所遊楽(しゅじょうしょゆうらく)

2012-01-13 20:03:28 | 遊び

人間の生まれ出でた目的

 

 

 (文化文明の発達で、他人の心を魅了する多くのものがこの世の中には存在をしています・・・・・・。そうした多くのものに心を奪われることのないような、賢明な生き方を仏法では教えているようです・・・・・・。本当の楽しみ喜びとは、何なんでしょうか・・・・・・。自分自身の心に問いかけてみると、なんとなくわかるような気がするのです・・・・・・。)

 

 今日は朝早くから、高知市内で講習会がありました。今日明日の2連ちゃんで、6時間ぶっ通しの2日間で、ハードスケジュールの講習会です・・・・・。

 

(講習会は、新しい、変化の時代にはつきものです・・・・。いや、来たるべき時代を 知る為にも、また作り上げていく為にも、率先して学んでいかなければならないものではないでしょうか・・・・・・。)

 

 先日来の、疲れが出てきだしたのか、少し体調がすっきりしない中での講習会でしたので、いささか疲れてしまいました・・・・・・・・。一生懸命に頑張って体調を崩して、しまうようでは、本末転倒になってしまいます・・・・。

 

(しかし、世の中がどのように変わろうとも、人間の本性は変わることなく・・・、いや、本来の人としての輝きをますます発揮して行くチャンスに変えて生き抜いていく秘訣を、釈尊は教えてくれているのでしょうか・・・・・。) 

 

 仏法では、『衆生所遊楽(しゅじょうしょゆうらく)』といって、人間がこの世に何のために生まれい出来たのかを、教えているのです。

 

(こうして、あるがままを受け入れて、自然と人間を信頼して、助け合って生活して行く賢明な生き方を今一度原点に立ち返って、考えてみることも大切かもしれません・・・・・・。) 

 

 それは、書いてある字のごとく、衆生すなわち私たち人間は、この世の中に遊び楽しむために生まれ出てきたのだと教えているのです・・・・。又この娑婆世界(悩み苦しみ多き世界)を離れて、遊楽はないのですよとも教えているのです・・・・・・・。限りある人生を生き抜く極意を教えられた一節です。

 

 

 どのように環境が厳しくとも悪戦苦闘の日々であったとしても、そうした環境や苦しみに負けることなく・・・・、いやむしろそうした中でこそ、生き甲斐を見出し、挑戦しチャレンジする喜びを満喫しながら、周辺の人々に希望と勇気を与え続けて行く生き方こそ、衆生所遊楽の釈尊の教えなのです・・・・・・・。私も、しっかりと、その教えを学んでまいりたいと心より願ってチャレンジして行こうと思っています・・・・・・。

 

 

(現実のこの社会の中には、数多くの感動し感謝をする出来ごとが、いたるところに散在をしています・・・・・・。そうした宝物を、心奪われた私達の心では、見つけだすことが出来なくなっているのかもしれません・・・・・・。木のぬくもり、和紙の暖かさ、他人の思いのしみ込んだ古木や古い民具・・・・・。そして、何よりも人の心の暖かさ・・・・。そして大きくすべてを包んでくれる大自然のいたわりと、もてなし・・・・・・・・。そんな心が感じられる生き方をしたいものです・・・・・・。)

 

 

 

 

 

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 古民家ときめき再生 http://iwaki-mitown.com/

  

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