私の幸福観 其の一

幸せってなんだろう・・・・・・。

 

 

（幸せの国ブータン国王夫妻が、前代未聞の苦境に陥っている日本国民を、思い遣って、真心から出来る限りの励ましと、必ず最高の幸せを手に入れることができる保証をしに、わざわざ日本訪問をされたのです・・・・・・。精神の幸せ度は、日本より、ブータンが数段上だと云う事を、教えられました・・・・・・・。本当の幸せが、何たるかも、教えてくれたのです・・・・・。）

  

 

　今年も、はや一週間が、過ぎ去ってしまいました。本当に時間が経つのは速いものですね～。

 

 

 （他人のために尽くす、他人に喜んでもらう・・・・、他人の幸せを思いやり、行動を起こす・・・・・・。そうした本来の人の幸福は、自分自身の存在感が人に認められるところから始まっていくものなのではないでしょうか・・・・・。）

 

 

　私も、還暦を終え、3年目を迎えようとしています・・・・・。そんな自分自身の、未来予想を最近はとみにしてしまいます・・・・・・・。このまま年を取り続けて、何時かは、必ず「死」を迎えて行きます・・・・・。他人事ではなく人間として生まれてきた以上、誰人もこの事実から逃れることはできません・・・・・・。

 

 

 （長い冬を通り越して、いよいよ春を迎えようとしています・・・・・・。寒く厳しい冬であればこそ、芽吹く春の有難さ、暖かさが、心にしみて解るのです・・・・・・。生かされていること自体を、感謝に感じるようになるのではないでしょうか・・・・・・。）

 

 

　そう考えると、いつも思うのは、「幸せってなんだろう・・・・。」という事です・・・・・・。

 

 

　年がいて、仕事を引退をし、お金があり、やりたい事を、自由気ままにして、ほしいものは何でもすぐに手に入り、上げ膳据え膳で、何の苦労もなく、悠々自適の人生で、一生涯を終えて行く・・・・・・。・・・・・こんな人生って、本当に幸せ度がアップして、充実した幸せを感じる事が出来るのでしょうか・・・・・・。

 

（敗戦の苦悩があり、アメリカ軍の駐留が、結果的には平和社会構築への大きな足がかりとなったのです・・・・・・。・・・・・幸せって、意外なところから始まっていくものなのかもしれません・・・・・・。…そうです、他人の想像を絶する、想定外から、興ってくるようです・・・・・。・…だからこそ、いかなる状況下でも、希望を失わずにチャレンジをしていく事が、大切なことなのでしょう・・・・・。）

 

 

 

　自分自身に当てはめてみると、多分それらの事では、幸せの「必要条件」ではあっても、「十分条件」にはなりえないという事です・・・・・・・。いやむしろ、自分自身の心の中に大きな穴がぽっかりと開いて、なぜか空しい日々となってしまうのではないでしょうか・・・・・・。

 

 

 

　どんな人間も、自分自身の存在を必要だと思ってくれる人々が、多い分、大いに生きがいを感じ、他人から感謝される分、幸福感を満喫することができます・・・・・・。それも、そのために苦労が大きければ大きいほど、結果を出した喜びは大きいのです・・・・・・。自分自身が弱い自分自身と戦って、己に打ち勝って勝利の結果を得、その事が、人の為になり喜んで頂き、感謝される・・・・・・。これに勝る、幸せ感はないのではないかと、思います・・・・・。

 

 

（常に目標を掲げ、行動を起こし、チャレンジをしていく・・・・・・。生ある限り、常にこぎ続けるのです・・・・・。そうして社会や人の為に挑戦し、行動する自分自身の中にこそ、「幸福の心」が、身体中を拡大をして行っているのです・・・・・。）

 

 

　最高の幸せ感を、味わっていただく為にも、今進めている古民家を活用したデイサービスも、最終的には、『他人に喜んで頂く、感謝される…。』そうした行動が、取れるシルバー世代の環境づくりや、昔の英知を掘り起こして、次世代に引き継いで行ってもらえるような、体制作りを、してまいりたいと思っています・・・・・。私自身の幸せ度を、最高に輝かせる為にも、何としても行ってまいります・・・・・・。

 

 

（見るもの聞くもの感ずるものすべてが、心に感動を与えてくれて、周辺環境や周囲の人々に、感謝をせずにはおれません・・・・・・。そんな幸せを、彷彿させてくれるＡ局長さんの写真です・・・・・・。感動です！！）

 

 

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