この深い悲しみを、善の巨大エネルギーに!!
(一気に全てを飲み込んで破壊しつくしてしまう、どす黒い濁流は、まるで生きた恐ろしい魔物のようです・・・・。)
こんにちわ。 もう3月も終わるというのに、一向に肌寒い毎日が続いていますが、今日事務所に来てみると、当社の裏庭の桜の木に花が、一輪だけ開花をしていたようです・・・・何となく愛らしく、滑稽で、またほほえましく、暗いニュースばかり続く中で、ほっと安らぐうれしいニュースでした。
(花一輪、事務所の裏の桜の花が今日咲いていたようです・・・・。自然は本当にたくましいのです・・・・。そして希望を与えてくれます・・・・。田舎の力です!!)
自然界は、何があろうと着実に、自身の軌道にのっとって、それぞれの使命を果たして、周辺環境や人々に、大いに貢献し合っているのです・・・・。人もまたこのようにあらねばとつくづく感じたものでした・・・・。
しかしその自然界も、ひとたび怒りを爆発さすと、とてもではなく人智を遥かに超えたエネルギーを噴出させます・・・。今回の東北地方大震災では、3万人に及ばんとする、多くの死者や行方不明者を出しいまだにその実態は明らかになっていないような状況です・・・・。何という悲劇でしょうか・・・・・。
(コンクリートの堤防も、鉄骨も押し倒し、捻じ曲げて全てを藻屑として、押し流していきます何という破壊力でしょうか・・・・。もうなすすべがありません・・・。)
黒い濁流が、あらゆるものを飲み込み、津波の恐ろしさをまざまざと見せつけられた東北地方の大震災でした・・・・。考えられない強力な破壊力があり、まるで黒い魔物が、全てを覆い尽くし、破壊し尽くしてしまわれた感です・・・・。本当に残酷です!!人間の精神までボロボロにしようとする、この邪悪なエネルギーに、心まで食いつぶされては、断じてなりません・・・・。これからが戦いなのです・・・・・。
(人間の精神・心までは破壊されてはならないのです・・・。戦いなのです・・・負けるわけにはいきません・・・・・。仏説には『人身は受け難し爪の上の土、人身は保ち難し草の上のつゆ 120まで保ちて 名を下して死せんよりは 生きて1日なりとも名をあげん事こそ大切なれ・・・・』[人間として生を受けることは本当に稀なことです、まして人の命は、草の上の露のように本当にはかないものです。しかし、120歳まで名を汚して生きるよりも、たとえ1日であっても人のため社会のために命を使うことこそ最も大切なことですよ・・・。]と、魔物に打ち勝つ、善の生き方を教えられているのです・・・・。)
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