『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

新入社員に捧ぐ!

2012-05-01 21:09:29 | 遊び

最初の3カ月が、勝負!

 

 

 

(『初心忘れるべからず!』です。この穢れの無い純粋な思いを、持ち続ける事が出来るかどうか・・・・・・・・。ここで将来が決まって行ってしまいます・・・・・。継続は力です!!) 

 

 

 大きな夢を膨らませて、新しく社会人として出発をされて、はや1カ月が経ちました。初めての部署で、夢に見た社会人生活と現実とのギャップに、戸惑い現実の厳しさをひしひしと感じている頃かもしれません・・・・・。

 

(春の訪れと同時に、心の中も清新な思いと、新しい希望が芽生えてきます・・・・・。春は、新しい自分発見の時でもあります・・・・・・・。)

 

 

 今はまだ、会社の方々が、優しく丁寧に教えてくれているのかもしれませんが、前述の問題は、全員と言っていいほど、ほとんどの方が突き当たる問題ではないかと思います・・・・・・・。まだまだ、これからでしょうか・・・・・・。

 

 

 私は、あえて、新社会人の方々に、『最初の3ヶ月間が、勝負だ!!』と、言っておきたいのです。

 

 

 『仕事をする』と云う事は、自分の人生と命を、お金に換えると言う事です・・・・・・。

 

 

 命に勝る宝物は無いのですが、しかしそれを命に次ぐお金を、自らの命を提供する事で、会社から報酬として得て行くのです・・・・・。その事を、シッカリと心の奥底にとどめておいて頂きたいのです・・・・・。

 

 

 自身の人生と命を会社に提供するとは、どういう事でしょうか・・・・・・。会社が大きく発展し、社長や役員や社員の方々が、気持ちよく働けていけるるように、自分がいる事で、どのような事が自分に出来るのかを、自分に問い直してみる・・・・・・。

 

 

 (かつての龍馬も、自身の人生や命を、国や社会の為に自身に悔いなく使い切りました・・・・・。やはり人間の本懐は物や金ではなく、自身の生きる意義と社会や人々への貢献度なのかも知れません・・・・・・。)

 

 

 こうした事に、大いに悩んでもらいたいのです・・・・・・。悩めば悩むほど、その中で行動して行けば、必ず何かの発見が、自分にしか出来ない発見が有り、大きな宝物を得る事が出来るのです・・・・・・。この3ヶ月間の姿勢次第で、これからの社会人としての一生が、決定づけられる故に、最も大切な時期なのです。

 

 

 また、今もまだ就職活動で、後れを取りながらも、頑張っている方々は、なおさらの事、大いに飛躍成長できる『仕事がない経験』と云う勉強をしているのですから、むしろ大いなるチャンス、エネルギーとなり、将来に活かす事が出来ます。

 

 

 問題なのは、『何も悩む事がない。』事や、『何も考えない、云われた事だけしかしない』事です・・・・・・。・・・・こうした姿勢には、成長は勿論しないし、力も付かず、自分の時間をお金に換えているだけで、会社の力や、自身の生き甲斐、遣り甲斐には、全く繋がって行きません・・・・。勿論、社会貢献には、程遠い事です。

 

 (男子は、恥に命をかけて、行動しました・・・・・。自分自身の信念に生き抜いていたのです・・・・・・。)

 

 こうした、かつての公務員的行き方は、自己破壊に繋がって行くと、私は思っています。

 

 戦国時代、百姓の身分でありながら、織田信長の家来となるや数々の武勲を勝ち取って行く、羽柴秀吉こと豊臣秀吉の、行動こそ、若い新社会人の方々が、大いに見習って行くべきなのが、大将織田信長に草履持ちとして仕えた時の当時の行動なのです。

 

 (常に心に太陽を輝かせて、行動を起こして行く・・・・・・。夢と希望を高く掲げて生きる生き方・・・・。・・・・そんな癖を若い時にこそ、シッカリと身に付けていくことこそ大切です・・・・・・。)

 

 

 

 馬で駆け回る大将織田信長の馬の傍らについて、大将の草履を持って、いつでも履けるように、行動する仕事に秀吉は付きます。・…その秀吉は、大将の信長が馬から降りて、草履をはくたびに、冷たい思いをしないようにと、草履を懐の中にしまい、温めて差出、履かせていたと言います・・・・・。それを知った、信長は、秀吉の気配り心配りが、深い忠義の心からだと知って、重鎮として抜擢して行くようになるのです・・・・・・・・・・。

 

 (今や世界は一つになろうとしています・・・・・・。こんな時代こそ、新しい価値観、自身を最高に輝かせる術を持った人材こそ注目される存在なのです・・・・・・・・。)

 

 

 今会社や、企業のトップが、一番に欲しているものは、何なんでしょうか・・・・・・。勿論仕事が良く出来て、会社に利益をもたらしてくれる事ですが、その大きなルーツであり、根本は、就職した会社と社長に、仕え切って行くという事ですが、それは、前述した、人生と命を会社の発展のために提供し、自身の可能性に大いにチャレンジをして、社会に大いなる貢献をして行動する人ではないかと思います・・・・・。そうした人は、金の卵であり、かけがえのない宝物なのです・・・・・・・。

 

 (こうした人間の精神の力こそ大切であることをシッカリと教え込んでいたのが、吉田松陰でした・・・・・・。今も昔も人間の可能性、精神の力こそが最も大切だと教えているのです・・・・・・。)

 

 そうなる為に、今何をするべきなのか・・・・。古いことわざにも、『足下を掘れ、そこに泉あり。』とあるように、まず身近な事から徹し切って行く事ではないでしょうか・・・・。たとえば、誰にも負けない掃除に徹しきってみるとか、最高に気持ちのいい挨拶が出来るようにしようとか、気持ちのいい元気な返事と、即行動が出来るようにしようとか、なんでもこの事は社内のだれにも負けないものを1つ創る事にチャレンジをしてみる事です。必ずそこから、新しい何かが、発見をされるはずです・・・・。

 

  

 そうすれば、必ずあなたは、素晴らしい宝の人間として、生き生きと輝いて行くでしょう・・・・・・。他の誰でもないのです。あなた自身が、会社と社会を背負う、素晴らしい人間になれるのです。

 

 

本物の木の家・ http://www.iwaki-mitown.jp/

 古民家ときめき再生 http://iwaki-mitown.com/

  

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