やっと出た!本物の救国の士
(プロの、第一線で内部被ばくと闘っている第一人者の発言だけに、危機的状況もわかりますが、大いなる勇気もわいてきました・・・・。必ずこうした危機を乗り越えて行けると確信できました・・・・。)
衆議院予算委員会での参考人で話をされる児玉龍彦さんの話に大感動いたしました・・・・・。というよりも、私たちが普段思っていたことを、しっかりと代弁をして頂きました。
やっと本当の実態を、専門の科学者が、放射能被害と、その恐ろしさの実態と真実を、あまりにも遅い危機管理に、怒りの提言を述べているのです・・・・・。
私は、この日本には、原発問題の真実を語る科学者や専門家は、愚かな政府のお先棒担ぎばかりで、いないのだろうか・・・・。と思っていました・・・・・。
ところが、日本を、国民を守る憂国の士が、いたのです!!東京大学アイソトープ総合センター長の児玉龍彦氏です。数々の放射能による内部被ばくを研究されている日本の第一人者で、現場の第一線で闘われている方です。
・…その言葉には、苦悩に打ち沈む被災者への早急の対策と、無策の政府と国会議員の方々へ向けて、科学者と言う人間として満身の怒りを訴えると同時に、自身の全人格、全生命をかけて、人間の命を守ろうとする菩薩の言葉であり、欲や保身にたぼらかされている、愚かな指導者たちの悪の心への強い怒り、だったのです。
是非一度、インターネットのユーチューブの映像と意見を聞いて頂きたいと思います・・・・・・。
まさかこういった方々へ、変な圧力や、嫌がらせや、マスコミ等も無視を続けるのではないとは思いますが、・…私は、日本という国がおかしな方向に行っているような気がしてならないのです・・・・・・。なぜ児玉氏の発言が、新聞やマスコミに報道をされないのでしょうか・・・・・・。大変な非常事態でもあるのに、各社いたって平静を装おうって、無視を続けています。
・…皆さん、よーくこうした実態を見ていてください・・・・。今日は、広島へ、原爆投下の日で、平和の祭典が行われています・・・・。・・・・そして終戦を迎えていくわけですが、しかし、軍部政権が横行して、平和の言を述べる人々が、弾圧をされ、迫害をされていった歴史があります・・・・・。しかし、そうした時代にマスコミ各社や言論界の方々は、何をしていたんでしょうか・・・・・。戦争に迎合して、軍部政権に加担をしていたのです・・・・・。
当然、時代がそういった時代で、逆らう事が出来なかったとしても、終戦後に置いて、マスコミ各社も国民にお詫びをして、総括をしなければならないのですが・・・・。いまだに、うやむやにしている状況の方々が、言論界を牛耳っている限り、信頼は出来ないと私は思っているのですが、言いすぎでしょうか・・・・・。
今後、児玉氏の様な己を捨てて、人間として悔いのない、恥ずかしくない生き方を、貫いていける方々こそ、日本の大きな宝物となっていくのだと、本当に頼もしく思いました・・・・・。今後のご活躍を大いに応援してまいりたい・・・・、いやできれば私も、役に立ち出来る分野で、一緒になって頑張っていければと思っています・・・・・。
国の政府を、国会議員を叱りつけて、命をかけて被災されている方々や庶民の命や暮らしを守るために闘っている姿は、まさにあの坂本龍馬を彷彿させるものがあります・・・・・。龍馬が生きている時代であれば、きっと膝を打って、『おまん!よう言うたのう・・・・・・。しかし、これからが戦いでよ。一緒にこの日本を洗濯しちゃろうぜよ!!』・・・きっとこのように言って、行動を起こしていったでしょう・・・・・。
高知県にはこうした正義の士の熱い言葉には、即反応する血が、人々の体の中に今も滔々と流れているのです・・・・・。
正義の言論を封殺しようとする、動きが、働きが起こるとは思いますが、負けずに戦っていって下さい・・・・。全面的に、応援をしてまいりたいと思います・・・・。
そして、児玉氏の言う4つの提言こそ、早急に対応すべき日本民族を救う最適の行動だと思います・・・・・。
① 国策として、食品、土壌、水を、日本が持っている最新鋭の機器技術を駆使してイメージ化を図り抜本的に改善していく。
② 緊急に子供の被ばくを減少さすために、新しい法律を制定
③ 国策として土壌汚染を無くす民間の技術を集結して対応。
あと一項目があるのです ・・・・・。・・・・素晴らしい発言で、大感動です!!
其の4項目目が解りましたので、8月8日に、付記させていただきました。
④ 莫大な負担(数十兆円)を、国策として背負う事を確認し、有効に世界 最高水準で行う準備を即刻開始する。
そして最後にこう締めくくっているのです。
『人が生み出したものを、人が除染出来ないわけがない。福島におけるセシウム除染は、次の世代への日本科学者の責任である。』
と・・・・・・。
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