『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

烏合の衆(うごうのしゅう)

2012-09-30 20:10:05 | 遊び

日本復興の原点

 

 

(監督を中心にして、メンバー全員が、それぞれの持ち場を完ぺきにこなし、また強力な信頼関係と目的意識の連携と共有で、ミスを最小限にとどめ、結束の集団力を一点に集中さす事で、世界ナンバーワンを争う地位にまで上り詰めた、なでしこジャパンです・・・・・。・…日本復興の原点はどうやら彼女たちの行動のこの中に有るようです・・・・・。)

 

 

 

 気候の変わり目になっているようですが 皆さんお変わりないでしょうか。この時期は夏の疲れが襲ってきて、体調を崩される方が、多くなるようですので、くれぐれも体調管理をして行って下さいね~。又台風での被害は、大丈夫だったでしょうか・・・・・。

 

( ここ高知は、台風による強い雨や風から、やっと平穏を取り戻しました。自然界は、厳しさと優しさの、こうした両面を持ち合わせて私達を成長させ、喜びを倍加させてくれているようです・・・・・・。)

 

 

 ところで、今世界の動向の中で、日本の政治力の低下が非常に目立ってきています。数々の問題が噴出しているにもかかわらず、今まで積み上げてきた政治力が、ほとんど生かされず、小さな殻の主義主張に翻弄されて、大局観を見失っているのです。世界不況に加えて、日本国の崩壊が叫ばれて、多くの国民が苦境と苦悩にあえいでいるのをしり目に、悲しいかな、そうした国民の痛みに全くと言っていいほど鈍感で、行動を起こさない政治家連中になり下がって行ってしまっているのが現状のようです・・・・・・・。

 

 (「和を持って尊しとする」と、聖徳太子は、『和』の精神をとても大切にされました。日本の国はこの精神でこそ、輝いてきたようです・・・・・。大変で有ればある程、その精神の人間は輝くようです・・・・・・。)

 

 

 仏説の教えの中に、『大将軍憶しぬれば兵臆病なり・・・・』とあります。リーダーが、明確な指針もなく、また、ピンボケの方向性を示せば、それに従う者も全てピンボケで、ちゃらんぽらんで、如何に数多くの集団であっても、ただの寄せ集めの『烏合の衆』(規律や統制もなくただよせ集まっただけの群衆。役立たずな人々の集まりで、鳴いてうるさいだけで統一性に欠ける)だと言うのです。

 

 (目標を決める。ビジョンを打ち立てる。方向性を決めてその為に、一つ一つを積み上げて創り上げていく・・・・・。こうした地道な作業の中から、歴史に残る大事業は実現されて行くようです・・・・・・。古民家を取り巻く屋敷も全く同じで、こうした方程式の基に出来上がって行っているのでしょうか・・・・・・。)

 

 

 

 日本の復興を真剣に考えるのであれば、先ずその政治のリーダーの原点から考えていく必要がありそうです。

 

 (庶民の素朴な疑問に、明確に答えられる事が大切なようです・・・・・・。子供のような感性で、全てに関心を示し挑戦していく、そして仲良くなっていく・・・、純真無垢な心で・・・・・。)

 

 

 

 当然、日本の政界も、大きく変化をせざる負えない状況下に追い込まれています・・・・・。こんな時こそ、悪を隠して善を装い、新しい政治集団発足し、庶民の側についているように見せかけて・・・・?庶民の不平不満を代弁してマスコミを利用して政権側に注文をつけモノ申す事で、庶民の大きな目を引き、権力を手中にしようとして、画策する連中が出てくるのは、かつての歴史で、幾度も繰り返して、大きな不幸を抱え込んできた事実を、今一度思い起こし、歴史に学んで行く事が大切ではないでしょうか・・・・・・。

 

 

 しかし、今一度政治の世界を見つめ直すことも大切です。全国の各地方の市町村から県議会そして国政に至るまで、庶民の声をくまなく吸い上げて反映させて、着実に実現させていく。

 

 (大きな夢を掲げて、まずは行動を起こしてみる・・・・・・。新時代は自身の殻を破る事、そして先入観にとらわれず、素直な眼で物事を判断し見て行く事が大切なようです・・・・・・。いやそれが、マスコミやパフォーマンス人間に騙されないコツかもしれません・・・・・・。)

 

 

 そうした国民の為の政治を、過去現在と今まで一貫して実現させてきた政治家や政党は本当にいないのか・・・・?そして将来の日本のビジョンも一貫性のある方向性を打ち出しているのか・・・・。こうした私達の身近な中に 、イデオロギーにとらわれず、真に庶民の生活や、日本の国の事や世界の平和の事を考えて行動している政党は無いのか・・・・・。

 

 (『少年よ大志を抱け!』クラーク博士の有名な一節です・・・・・。この前提には、一人の人間の幸せのために、社会の為、平和のために・・・大志を…、というのです。博士自身も、1年間と言う期限を切っての日本の教育界でのチャレンジでした・・・・。博士のこの志の基に 、多くの日本の若者が育っていったのです・・・・・。新渡戸稲造氏もその一人でした・・・・・・。)

 

 

 今こそ政治の原点を、素人である私達の素朴なレベルこそ大切で、その視点で物事を考えて、『烏合の衆』ではなく、素直な正視眼で見て行く人間力こそが新時代を切り開いて行くのではないでしょうか・・・・。それでこそ、政治家も変わらざる負えなくなり、日本の政治が庶民の意識で大きく変わっていく切っ掛けとなり、人間主義、平和主義への時代の大河となっていくのではないでしょうか・・・・・・。・…これこそ日本が世界の模範となり進む道で、その資格が、日本には有るようです!!

 

(庶民の素朴な平和、そこにこそ本当の幸せが有るようです・・・・・。身近な私達の足元こそ、幸せな生活を送る私達の舞台にしなければならないのです・・・・・・。そのチャンスの時を迎えているのです!!) 

 

 

本物の木の家・ http://www.iwaki-mitown.jp/

 

  古民家ときめき再生 http://iwaki-mitown.com/

 

 

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