『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

日本の死生観に世界が注目!

2012-04-29 20:13:13 | 遊び

先祖を敬う文化に、人類の繁栄・・・?!

 

 

(先祖を敬う文明は、日本もほとんどが形式的のみで、心から先人の偉大さや知恵を愛でる文明は失いかけているかもしれません・・・・・。しかしそうした素晴らしい文化を取り戻して行かなければならないのです・・・・・。その根本は我が家にたいする思いが、大きなキーポイントとなってくるようです・・・・・・。) 

 

 こんばんわ。今日も一日無事終わりました・・・・。日曜出勤でした。仕事のはかどりが悪く、こんな所で、日ごろの整理整頓が出来ていない結果の付けが現れてきます・・・・・・。

 

 (日本古来の伝統に技を現代に蘇らそうとチャレンジをしていくと、木の住まいに行きつきます・・・・・・。しかし先人の家づくりにはもっともっと大きく広い世界と空間と、精神に大きな影響を与えていくお家づくりであったようです・・・・・。)

 

 

 仕事量も増え、書類や資料が多くなればなるほど、整理整頓の力が、大いに響いてくるのです・・・・・・。

 

 

 (あらゆる欲を排してこそ、底光りのする時間の経過とともに輝きを増す価値有るものが生まれ出てくるようです・・・・・・・・。このただひたむきな一生懸命に自身の全身全霊の思いを込めての持続の積み重ねが、意外な価値と形と空間を作り上げるようです・・・・・・・。)

 

 

 

 そんな私は、最近朝早くから目覚めてしまって、会社には一番先に出社しているのです・・・・・。・・・・『うそっ!!』と、誰もが信じないかもしれませんが、今朝は特に、6時半に出社して、事務所の朝風呂に入り、風呂掃除をして、洗濯をして・・・・8時に仕事にかかった次第なのです・・・・・・。

 

 (日の出のごとく新しい自分自身を常に蘇らして行く暮らし方を、日本人は本然的に、持って身に付けているのでしょうか・・・・・。いやそうした文化を先祖から受け継いで、持っているのです・・・・・・。仏壇に手を合わす事や、法事や墓参りやお正月やお盆など、常に自分自身を見つめなおしたり、原点に立ち返ったり出来る最高の文化です・・・・・・。)

 

 

 前置きが長くなりましたが、早朝の5時ごろから、TVで、日本の死生観が世界で大きく注目をされているようです・・・・・。特にアメリカでは、今まで、日本人の死んで亡くなった人の事を、思い偲んで行う回忌法要が、全く理解できなくて日本のそうした文化を否定していたようですが、最近は、精神衛生学上も、そうした行動が、人間に好結果を生むと云う事で、非常に注目をされているというニュースを見ました・・・・・・。

 

(釈尊は、人類の英知を仏法という形で表わしました・・・・・。3000年以上の人間の英知が 、濃縮されている人類の宝物です・・・・・・。)

 

 

 人間誰しも『死』を忌み嫌います。アメリカでは死んだ人の事は、出来るだけ早く忘れようとするようです・・・・・・。しかし、日本では命日には個人を何回も忍んで、事あるごとに仏壇に手を合わせて、亡くなったおじいちゃんやおばあちゃんやお父さんお母さんと心の中で語り合い勇気づけられている素晴らしい文化を持っていると、アメリカ人のベッカー氏と云う京都大学の教授が、賛嘆していたのです・・・・・・。日本のこうした先祖の知恵を生かし伝えて行こうとする、学んで行動しようとする素晴らしく、進んだ文明を持っているというのです・・・・・・・。

 

 (山には 山の憂いあり  海には 海の憂いあり・・・・・・。歌に有るように四季が織りなす自然環境は絶えず変化して、生き続けているのです・・・・・・。自然との共生を仏法では教えています・・・・・・・。) 

 

 

 そして、日本人の価値観は、物やお金に価値を置いているのではなく、『芸、美、精神力』に、大きな価値を置いていると・・・・・。…ここには今後急増するであろう、世界の高齢化の時代を、大きく開いて行く英知と、ヒントが有ると語っていました。

 

 (古民家には、そうした人間の英知と文化と歴史とその地域の自然風土とが、見事にマッチして、絶妙な空間と環境と地域を作り上げているのです・・・・・・・・。)

 

 

 80歳を超えたおじいちゃんが、筆で、墨痕艶やかに書かれたその字の見事さ・・・・・。70歳を超えた女性の方が色気たっぷりに舞いを舞う姿・・・・・。こうした長い間積み重ねられてきた技からにじみ出てくるものは、若い方々には絶対に真似のできる事ではなく、生涯の宝物となると言われていたのです・・・・・・・・。

 

(年を重ねた中からでしか生まれない呼吸と、人間の喜びや悲哀は、尺八の音を通して聴く者の心の中に、深い感動の響きを伝えてきます・・・・・・。年を重ねたものだけにしか出来ない芸と精神力と美しさです・・・・・・・。)

 

 

 まさに考え方や、感じ方は、全く古民家の心と通じていくようです・・・・・・。

 

(桜の木に今まさに咲こうとする、桜の花のつぼみです・・・・・・。この木や、つぼみが、見る者の心に語りかける声が聞こえてきませんか~・・・・・。じっと耳を澄ませて、心を開いてみてください・・・・。何かが伝わってきたでしょう・・・・・。…その心こそ、想いこそが、大切なのです・・・・。) 

 

 

 ますます古民家再生の深い意義を、今朝のTVで一層確信をした次第です・・・・・・・。

 

 

 

本物の木の家・ http://www.iwaki-mitown.jp/

 

 古民家ときめき再生 http://iwaki-mitown.com/

 

  

 

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