防除

2018-03-27 04:59:54 | 日記

 

昨年は融雪が遅くさくらんぼの最初の防除は19日だった。今年は生育が進み25日が朝の小雨で1日順延されて26日になった。今の時期は早朝の気温が低く油性の防除農薬が隅まで付着し難い。陽が上がり気温が上がって頃の7時から農薬調合所の分譲開始。息子は都合で防除が出来なく今日の分譲は取りは農薬だけ貰って来る。

俺は余所の住宅、屋敷側の園地なので飛散の心配から動力散布機から手で散布する。1昨日の夕方からエンジン、防除器の点検試運転をして準備をしていた。6時半過ぎると国道48号線の車の往来が激しくなって速度の遅いスピードスプレヤーでの横断は危険が伴う。特に緩いカーブの国道で通常の通勤時間帯はなかなか横断は大変。組合員の高齢化で注意が緩慢に成りやすく歩道の自転車通学の生徒、スピードを出して走行する車で大変。

7時ちょっと前に調合所に混合液を取りに行く。平日の7時からの防除は通勤者は会社の始業時間に間に合わないので何時もより混雑はしていないようだった。顔見知りのみんな、初防除で張り切っているが定年で退職して農業をする方の顔も見えた。最初の防除なの親が心配で一緒の車で付いて来て防除の運転操作を指導していた。又新しい定年帰農者が増えて次から次と農業も代替わりして行く。

早朝は風がないが日の出の後暫く経つの風が出て来て散布するに農薬が顔に掛かったり飛散したりして難儀する。今日も散布途中に強い風で狙った枝に散布出来なく難儀する。