同窓会入会式

2018-03-03 05:12:41 | 日記

 

 地元の小学校卒業式を間近に控え中学校に進級する生徒の同窓会入会式が行われた。午後2時から音楽室で卒業正全員が自動的に同窓会の会費500円で入会する事になっている。今年の入会者は23名、小学校入学者数は30名足らず少子化が続いている。

それでも5年前頃に学校周辺に住宅公社の分譲地が造成されて、2期工事の完了後に新しく入居者を募集した所忽ち完売した。1期工事の分譲地に入居した方々の子供が小学校に入学する人数が毎年増えて来たのでなんとか現状維持が保つようだ。

数年前までは4km以上離れた山沿いの余所の地区からも数名小学校に通学していたが今はいなくなった。卒業して街場の統合中学校に車等で通学している。地区内には10程のがあり小さいの児童数は少なく、若者の定住者が少なくここ暫くなかなか増える見込みはないようだ。 これまでやって来たいろんな地区内の行事、公民館事業にも支障が出て関係者は難儀している。

同窓会は小学校創立100周年記念事業、平成3年3月に設立した伝統を引き継いできた。卒業正は明治時代の詳細の資料はないのだはっきりとした人数は分らないが戦後からの人数だけでも8000人近い。

来年は創立125周年記念事業があり子供達の発案児童の目指す行動の「みのりっ子憲法」の条文ボードに掲示どこからでも見える場所に掲示する計画だった。児童達の教育振興資金運用は小学校後援会と連携を密にしながらやっている。設立当時の25年前の全校生徒は300名程今では半分の150名くらいで少子、高齢化の厳しい現実。

23名の同窓会入会者は全員音楽教室で作者土井晩翠の校歌斉唱、入会者報告、同窓会長挨拶、校長祝辞、入会者代表決意の言葉式次第で厳粛に行われた。夕方から会費制で地元飲食店で監事会兼ねて総会をする。席上学校行事を映像を使い