昨年のサクランボは不作で27日には収穫作業は終わっていた。雨除けハウスにビニール被覆する前から高温続きで雨不足の天気だった。今年はビニール被覆後も適度な降雨もあり日中最高気温もまあまあで晩生種のサクランボの着色は良い。春の晩霜被害を余所に摘雷、摘果、葉摘み等の徹底した管理で期待通りの出来映えの紅秀峰。
ちょうど食べ頃でスタッフ達にもいでもらい家内と選果、箱詰めをする。硬い実で甘みも十分でお中元に利用する人もいる。大半は贈答品でサクランボの好きな顧客は最初は佐藤錦、紅秀峰、紅てまりと早生から晩生種までの味比べの注文もありいろんな人もいる。