摘果

2017-07-31 07:23:34 | 日記

 

 

今年のりんごの摘果は黒星病の被害果が多く精がでない。昨年はこれまでの経験をした事のない程の黒星病が発生した。農業指導機関では気温が25度より下がると黒星病が発生する話。前々から青森県周辺の果樹園あたりは気温が下がるので多発していたようだった。

昨年の農業関係の団体旅行で福島の園芸試験場に視察に行って黒星病の話題が出る。試験場の先生の話では地球温暖化で福島県は大丈夫だろうと髙をくくっていたら福島県でも発生した話。落花時期の防除に特別に農薬を加えて防除した。その精もあってか1番摘果の時は余り被害果無かったがさくらんぼ収穫が終わり仕上げ摘果に入ったら多く被害果が見られた。

さくらんぼ収穫時期は農家が忙しく仲間とりんごの話をすることが無かった。ここにきて仲間みんながりんご、ラ、フランスの仕上げ摘果に入ったらりんごの黒星病の障害果が多く困ったの話題が出てきた。昨年の痛い目にあって農業経営が大変だったが今年も又じ事になるようだ。さくらんぼは着果過多で小玉で着色が悪く遅い収穫開始で値崩れしてりんごだけはと期待していた。それがまた同じ病気が多発して障害果が多く悩んでいる。果樹樹木の虫がかみ切り虫の成虫がのんびり細い枝に掴まって