剪定

2022-02-27 13:06:09 | 日記
 4日続いた吹雪はやっと晴れ間がでてきた。リンゴ園地には積雪60cm程例年だった所処の地面が出てヒメオドリコソウやイヌフグリ等の小さい花が咲いている。
 今年まだまだでどっさりと積雪で気温がちょっと上がったので融雪が進み雪上歩くと抜かってしまう。1歩進む毎にズブズブと抜かり歩き難い。長い防寒靴に雪がはいるので靴カバーを履いて腰を屈めて中腰で剪定する場所に行く。
 積雪が少ないと脚立の移動も楽なのだが今年は地面に多い積雪で枝と雪上の間隔が狭く思うように行かない。3脚の脚立掛け踏む段に上り剪定をするのだが上がる度にしっかりを防寒靴で踏んで落ち着かせてから上る。
 それでも脚立が抜かって斜めになって転落する危険は日常茶飯事。2脚の方が抜かっても踏み段が抜かるのを止めてしまうが1脚の方が抜かると急に50cm雪中に入りビックリする。
転落しても怪我防止に脚立の頂上2段まで上らないで作業をしている。抜かる園地は駐車場から歩いて剪定場所着いたばかりでも疲れてしまう。ちょっと天気の晴れ間を見ては剪定を急ぐ

除雪

2022-02-25 06:08:35 | 日記
3日続いた雪降りで4日目になっても降り続く。2階建ての住宅一階の屋根に落雪して山積みになって危険な程。雪崩れが危険なので1階の屋根には雪崩れ止めが付いている。雪下ろしをしようと思うが建物が高くてハシゴが掛けられない。
 無理に上っても勾配に急なトタン屋根で危険で素人では出来ない。家内と心配しながら積もった大雪を見上げている。多分果樹園地の倒木等の雪害も酷いだろう。農道には今回の大雪で通行不能で樹木の雪下ろしにも行けない。
 無理して積雪多い農道を1km程歩いて園地に着いても身体疲れて駄目。途中吹雪に遭うと引き返すに大変で危険だ。暖房の効いた茶の間で何時止むか分らない雪を眺めながら健康第一で諦める。
 何回もスマホを開いて天気予報見ている家内。降雪確率がまた高く成り見ないほうが良かった等もごもご独り言を言いながら心配顔テレビを観ている。

大雪

2022-02-24 04:55:38 | 日記
 早朝からの除雪車の音がなく静かだ。除雪車が稼働するには積雪量が1定量が決まっている。昨夜は降雪が少なく稼働するほどではなかったようだ。それでも1社の朝刊配達が遅く昨日と同じ時間に配達の音がした。天気予報では日中もまだ大雪の予報が出ていてまた雪投げしなければと寝床で諦めていた。でもこの静かな夜明け前で雪投げから解放されるようだ。
 2社の朝刊取りに玄関の戸を開けて外を見たらいつもと変らぬ大雪で一面真っ白な雪景色。時々吹雪きでこれにまた日中雪が降ったらと思いやられる。朝食後雪が止み少し明るくなった時を見計らい雪投げをする。
 長い柄の付いたへらの雪下ろし道具軒さしから出ている雪崩れ、庭木積もって今にも折れそうな雪を砕いている。俺は序の口の両脇にこれまでの除雪でうずたかく積もった雪に又積んでやる。力足りないので忽ち崩れ落ちて道幅が狭くなってしまう。
 コロナ感染問題で学級閉鎖で孫達は家に閉じこもっているようで外ではしゃぐ声は聞こえない。混沌としているウクライナ状勢で何かしら変な年になるようだ。水戸卓夫

雪投げ

2022-02-23 06:48:09 | 日記
 2日連日の吹雪空雪掃きで草臥れる。農作物には恵みの雪だが2月後半のドカ雪には参った。今朝も朝刊配達はライトは点け放しして広い市道に駐車して序の口を歩いて持って来る。高齢者の男性の方で配達部数が少なく広い範囲で大変なようだ。
 販売所までは何時まで集合するのか分らないがそれから折り込み広告を挟めいろんな準備作業もあるようだ。毎朝定時に配達してくれる朝刊は俺にとっては有り難い。休刊を忘れたりして体内時計が早い俺の癖で何時も時間に起床すると手持ちぶたさになる。暖房の効いた茶の間の炬燵で朝茶等呑みながら2社の朝刊を見る。 
 長靴が埋まる程の新雪で⒊日連続の雪降りのようで吹雪空。2日連続の雪掃きで日暮らし今朝も朝食後また雪掃きは気が重い。果樹園地には余りの降雪で行かれない。明日明日弥生3月で静岡辺りでは紅梅の満開で真っ白な富士山バックの赤い紅梅のメールが届いたと家内が騒いでいる。

豪雪

2022-02-22 05:08:42 | 日記
 夕方より風が強まり猛吹雪の天気予報。前日も同じような天気予報だったが気温は平年並み時々雪降りだった。今回もこの程度の降雪で治まるだろうと髙をくくっていた。それでも就寝する前のテレビ放送では北陸地方始め北日本は大荒れの予報。出勤する時の事故防止等の注意予報していた。
今年近年にない程の大雪で果樹お枝折れ等の被害が散見される。また融雪が遅れ剪定等の農作業の遅れで焦って来る。幼少の頃から比較すると地球温暖化で少雪に成って来たが急に思いも掛けず大雪には参ってしまう。
深夜には強風の唸りで時々目が覚めうつらうつらと寝床で寝る。深夜の積雪は朝刊配達人が新聞受けの古いトタン箱に入れるガタガタの音で大体判断出来る。除雪車の稼働したエンジンの轟音でも判断出来る。
いつもなら早朝3時過ぎに2社の朝刊が配達される。酷い吹雪空になると地方版、全国版は配達時間に大きい差が出来る。今回も地方版の地元朝刊はあまり遅く無く配達になった。全国版は1時間程時間差の遅れで配達になった。
1日の始まりは2社の朝刊から始まる。何時も寄り遅い時間に起床して玄関の照明を点灯する。戸開けて朝刊取りに外に出ると猛吹雪、朝刊配達人の靴跡は深く崩かかっている。
朝食前には1時間程かかり序の口の雪投げの仕事が待っている。ほとほと2月後半の大雪には参ってしまう。
余り水戸卓夫