深夜に強い風で寝床のサッシ戸が当たる音で目が覚める。予報でも大雪で大荒れ注意が出ている。どきどき唸りをつけて吹いている、外は吹雪でまた朝から雪投げかと諦める。朝刊配達人が新聞入れる音確認してから起床する。
やっと気温が上がり３月の気候になって喜んでいた。まだ多い積雪、重い防寒靴に防雪カバーをはめて抜かりながら剪定を急いでいた。日暮れもだいぶ遅くなって５時半でも作業ができる。体全体が疲れてまだ明るい時刻に帰宅する。他所の農家ではまだ剪定の最中俺はなんか用事でもあるようにみら
昨日の雨も上がり朝から明るい日差し。雨で雪解けは進み屋根に積もった重い雪はだいぶ減って来た。近年ない大雪で倒壊の心配しながら茶の間から眺めていた。今年の冬は住宅の倒壊で痛ましい事故多く発生している。
園地の積雪は雨で大分減って来た。それでもまだ園地には４０ｃｍ程積もっている。剪定するにも雨で軟らかい雪でザブザブ抜かり疲れる。脚立を持ち上げながら移動して剪定を急ぐ。持病のギックリ腰等腰痛で気をつけながら高所作業。雨で軟らかくなった雪脚立掛けても３脚が地面近くまで刺さる。
それでも作業しているとなんかの調子グサと刺さり脚立が斜めになってしまう。転落するようなヒヤッとする危険な作業。日の入りは大分遅くなり５時になっても未だ明るい。帰宅途中眺めの良いにきたら西空に真っ赤な夕陽。今年に入ってからあんな美しい夕焼けは始めてだ。
自然融雪で園地の積雪はまだ５０センチ以上ある。日中少し気温が上がり雪雪解けが進む。ザブザブと柔らかい雪に抜かりながら剪定をする。３脚の脚立に上り下りしながら高所作業。しっかりと３脚を拡げ雪上から地面近くまで差し込み上がっても斜めにならないように安定する。
雪中も軟らかい雪だが積雪量が多い為しっかりと踏み段を踏んでおさめる。何回も脚立の踏み段を踏んでいるのでアルミ脚立にはヒビが入ってしまう。今の時期は修理するにも店が混雑しているので直ぐには修理出来ない。
小さいヒビは我慢して大切に扱いながら慎重に上り下りして剪定をする。重い防寒靴、厚くて重い防寒着を羽織っての剪定で自由が効かない。脚立の移動も差し込んだ脚立を雪中から持ち上げて剪定する場所まで移動するに腰から腕、雪中から防寒靴を抜いてなので疲れてクタクタになる。
