サクランボ

2014-06-28 09:58:56 | 日記


 真夏日の少ないさくらんぼ収穫時期だがハウスの中は暑い。休憩時間は冷凍庫で水を入れ凍結したペットボトルで熱中症を防止している。撰果人は作業小屋の中、北風が入る場所での作業なのでそれほど熱さ寒さは気にかかる。

最盛期

2014-06-25 03:06:56 | 日記



 真夏日の最高気温の予報で我家のサクランボ収穫も最盛期に入る。遅くても1番美味しい時期の送ってくれとの顧客からの注文。屋敷続きの園地のサクランボ早朝朝食前から捥いでいる。朝捥ぎは涼しいので実は硬く軸もしっかりしているので収穫は捗る。未だ残雪の中スタッフ達と一緒に摘雷した園地。
 今年は結実歩合が良いので適正着果より多いが摘雷しているので玉伸びは良。顧客からの注文の贈答に使うL玉だが2L玉の大玉中心なので注文品が少ない。毎年だがL玉に大玉の2L玉以上を一緒に混みで発送してやる。余りにも大きい佐藤錦でビックリして後日電話で礼を貰う。
 ビニールハウスの中で収穫している方は暑いが撰果の作業場は涼しく黙々と4人体制の撰果で忙しい。今年は夜の気温が低く寒暖の差が多くサクランボの着色、食味に適している気象で安心する。

梅雨中休み

2014-06-24 03:53:32 | 日記


 梅雨の中休みのような青空で爽やかな天気。佐藤錦収穫も最盛期に入り忙しくなる。収穫期に入ってからまだ真夏日にならない今年のサクランボ。高温障害も無く実はしっかりして硬く安心できる。
 いつもは作業小屋に営巣してツバメの雛で賑やかだが何故かしら今年は越冬ツバメは帰って来ない。4月初めには小屋中の周辺を賑やかに飛び回っていたので今年も巣作りでもするのかと思っていた。
 毎年小屋の中の天井には6~7個の古い巣が作ってあり今年はどれに入るのか家族で話をしていた。撰果している頭の上に営巣した子ツバメの糞の処理でダンボールを下に敷いているが面倒な事。
 空梅雨で小屋中が乾燥しすぎると巣が乾いて土間に落ちて駄目になる。一緒に落ちた子ツバメをダンボール小箱で俄作りの巣を天井にぶら下げてやったりでツバメ談義で賑やかだった。今年はツバメの鳴く声も無く静かで黙々と撰果は専念している。
 とうとうサクランボ収穫も最盛期で寒がりの俺だけは薄いヤッケの上着を羽織って撰果する。俺の寒がりを怪訝な顔で見ながらスタッフ達は腕捲くりで頑張っている。

早朝捥ぎ

2014-06-23 03:20:24 | 日記


 真っ赤に色付きが始まったサクランボ早朝から収穫を始める。気温低い早朝は軸も硬く捥ぎ安く収穫作業は捗る。これから10日間はスタッフ達は朝取りサクランボの収穫で朝食は茶の間で家族と一緒にする。みんな前の晩手作り弁当作りそれぞれ持参して食べる。