水戸卓夫
昨日は季節外れの吹雪、強風等の大荒れの寒い天気だった。夕方には風は治まり東の空から大きいまん丸いお月様。周辺の流れの速い雲の合間から明るく周辺を照らしていた。強風の影響で国道沿いの民家の屋根からトタンが剥がされて落ちていた。今の時期では珍し暴風被害で我が家の作業小屋のドァの窓ガラスが粉々に割れて下に散らばっていた。
気温は低く風は治まった深夜障子戸は外の月明かりで日中のようには明るい。たぶん雲のない夜空で明日の朝は放射冷却で酷い冷え込みのかと考えながら２度寝入る。融雪した序の口には積雪は無くタンタンと朝刊配達人の靴音が何時もの時間に聞こえて来た。朝刊取りの玄関に出て見ると日中のような明るい外の景色。外の思った通りの低い気温で暴風の残骸が散らばっている。
日の出の時間は大分早くなり７時頃には青空で明るい日射しで早春のようだ。明日は又用私用で剪定は休みなので朝食後何時の時間より早めに剪定に出かける。朝の冷え込みで少し硬雪になっているが前日の雨降りの暴風で雪上を歩くには所処抜かって大変。
昨年の親父のブログには積雪２０ｃｍ程の雪上を孫達は大はしゃぎして走って遊んでいた。大雪の雪害の多い年だったがそれでも積雪２０ｃｍ程、今年はまだ４０ｃｍ越える積雪量で融雪は進まない。樹上空一面見渡す限りの青空で気温が上がって来る。見上げて剪定をすると眩しい日射しでこの冬一番の高い気温。風もなく穏やかな天気ズブッズブッ抜かりながら剪定を急ぐ。