朝食前小1時間ほど屋敷続きの水田の畔草刈りを行なう。稲だけは降雹の被害が見られないので畔草刈りには精が出る。この頃夜の気温は20度前後でハエヌキ米に稲穂も黄金色に変色して来る。8月は雨が多く気温が高かったので畔草の伸びは半端じゃない。
日の出も遅くなり朝食前の農作業は短時間に終わってしまう。6時半頃に朝食の時間なのでそれに併せて仕事を終える。日の出の朝の気温は低く少し肌寒いような気温でいくら畔草刈りに頑張っても汗が出ない。30cm近く伸びた畔草には朝露で濡れて長靴にヤッケズボンの出で立ち。
朝一の腰を曲げての草刈作業はギックリ腰になると後で大変になるので体が温まるまでは気を使いながら機械操作をする。イナゴがピョンピョンと跳ねて逃げ回っている。他所の住宅の近くの水田で機械のエンジンの騒音で折角の日曜日の早朝から音が煩く邪魔になるので家際から離れて仕事を開始する。
濡れて草は切れ味が良く草刈作業も捗る。週末には早朝から2日間土地改良区、河川清掃と連続の草刈作業でそれまで水田の畔草刈りは終す予定で毎年やっている。そろそろ用水路に流していた水もストップになり稲刈り作業支障が無いように圃場を硬くしなけれなら無い季節になった。