墓地

2014-08-12 04:30:40 | 日記


 速度の遅い台風で雨続きの空模様で墓地の清掃が出来ない。他所の墓地所有者はちょっとの天気の晴れ間を見て清掃は終ったいる。ラ・フランスの仕上げ摘果に追われなかなか墓地清掃が出来なかったが14日の墓参りはもう直ぐだ。高齢者達はまだお墓掃除の終ってない家はどこそこの家でだ~と噂話だ出ている。
 台風一過空が上がると思い青空を当てにしていたがなかなか天気が回復しない。まだ雨降りが続いたので乾かない墓地だがちょっとの晴れ間を見て家内と一緒に清掃に行く。蒸し暑く長靴を履いて鎌、鋏等の掃除一式を車に載せて清掃に行く。
 共同墓地村社の側で西斜面の傾斜地にあり大抵の墓地は綺麗に清掃が終っていた。道路沿いの空き地に車を駐車して墓地には誰もいない我家だけが掃除をやっているだけだ。昔幼少の頃の墓地清掃は7日に墓地所有者が全戸で早朝から賑やかにやったが今はまちまちで若者が自分の墓地は分からない人もいるほど無関心。
 家系一族の墓地が集まってお墓が建っていたが墓地は狭くなり今は空き場所をにお願いし自分の好きな場所に建てている。松、雑木等の大木に下の墓だったが今は綺麗の木は伐採して切り株から出ている小枝だけの墓地。
 新しく墓を建てると何百万とする墓に大木が倒木すると墓地管理のでは大変になるので綺麗に刈り払いをやっている。先日刈り払いをやった枯れた小枝は個人毎の墓地の道路を塞いでいる。
 濡れている小枝を取り除き雑草を取り周辺の雑木の枝を鋏で切り除き箒で履き綺麗にする。なかなかの重労働で周辺がコンクリートの市民墓地は管理費がかかるが管理は楽だろうなんて余計な考えが頭を過ぎる。1時間以上かかりやっと清掃が終わり14日の墓参りの一準備が出来た。