出穂

2014-08-05 04:25:49 | 日記


クラーの無い寝室網戸だけで寝入るが熱帯夜のように暑くて寝苦しい。それでも雷雨の心配が無く外に干してある梅干しの心配は無い。水田の用水路にはまだ水が流れて水不足の心配は無いので一安心している。
 毎年お盆時は旱魃で畑に防除用のポリタンクで水を運んで潅水する農家が多い。果樹畑に旱魃時に苦労して車にタンクを載せて水を運んでも長年農業をやっていると余り効果は期待出来ないような気がして来る。農業の跡継ぎ者はいない農村、高齢化が進み自然任せが一番で余りポリタンクで旱魃時の水運びの光景は余り見られなくなった。
 連日の猛暑続きで仕上摘果の後急な強い日差しでりんごの実が日焼けで青い実が脱色している。日中の気温36度も超える猛暑で仕事を始める前から汗がダラダラと流れ落ちる。流れ落ちる汗が目に入るのを防ぐ為頭に鉢巻をして摘果をするがこの猛暑では効果は薄い。脚立に上り上を向いて摘果一面真っ青で日差しが強く眩しく一瞬クラクラするほどの猛暑。
 ポケットラジオからは外仕事は止めて涼しくなってから出かけましょうとかこんなに暑い時はクラーの効いた部屋の中で休んで熱中症対策を流している。勝手な事を言って~と聞きながら摘果作業の遅れを取りも戻そうと急ぐ。
 先月後半には早生種のヒメノモチの出穂も始まり穂揃ろい期に入った、ハエヌキ米の出穂も始まり近々ラジコンヘリ防除が始まる。後2日くらいからは台風11号の影響もあり曇りと傘マークの天気で防除日程も狂ってしまうような天気予報。