息子の為に鉄人になった父。

ベストハウスです。生まれつき全身脳性麻痺で生まれて来たわが子、そのかたわらでいつも父が話しかけていました。コンピュターで意志の疎通が図れるまでになっていました。マラソンを走りたいと言いそれを父が実現させてあげたのです。車椅子を押して走るのです。それだけでも、かなりな重さです。ボストンマラソンにも出ましたし、過酷なトライアスロンにも出ました。トライアスロンの水泳では息子をボートに乗せ引っ張っていました。息子を背負っていると言う感じです。かなりな筋肉質な体形になっていました。こんなお父さん欲しいですね。息子に障害者だと言う事を忘れさせてやりたいと言っていました。息子も走っている時は障害者と言う事を忘れていると言っていました。凄い親子ですね。息子さんも大学を出て障害者の補助器具を開発しているそうです。去年もトライアスロンに出たそうです。凄すぎる親子です。