震災で横浜に避難して、いじめられていて、今中学生になったお子さんのお話でした。避難した小学2年生の頃からいじめがありました。菌と呼ばれたり、暴力もあったようです。震災被害者だからお金を貰っているだろうと言われてたかられていました。いじめが激しかったので、お金を渡せばいじめられないで済むと思ったようです。150万になっていたのです。こんな大金、小学生だろうが中学生だろうが、金品をたかられていたのですから、警察に訴えても良かったと思っています。学校や教育委員会に言っても話にならなかったようです。何度も死のうと思った、けれど震災でいっぱい回りの人が死んだから生きると言っていました。良く死なないで生きていてくれたと思っています。震災で辛い思いをして、引っ越してきてまたそこで辛い思いをしなければならなのいです。2重の苦しみです。震災で福島から来たと言うだけでこんな差別的扱いをされなければならない現実なんです。こんな思いをするんだったら、はじめから福島から来た事を隠すしかありません。そうやっている家族もいるようです。震災で引っ越して、そこで同じようにいじめられていた子供はたくさんいるんだ思います。辛い思いをやっと話してくれて、みんなで考えていかなければならない問題です。地震大国日本はいつまた大きな地震があるかわかりません。いじめていた子供が地震の被害にあうと言う事も考えられます。いじめっこが地震の被害にあって、原発の被害にあって初めていじめていた子供の気持ちが分かるんだと思います。ほんとうに人の気持ちの分からない子供が育っているんだと思います。親の責任でもあるんだと思います。親も余計な事言っているのではないでしょうか。
今まだ2556人の安否が分からないのです。海に、流されていったのかも知れないです。震災後、潜水ふの資格を取って海に潜って、奥さんを探している方がいました。家族の執念が感じられます。どうぞ地震よこないで、原発よ安全対策して下さいとなってきます。
今まだ2556人の安否が分からないのです。海に、流されていったのかも知れないです。震災後、潜水ふの資格を取って海に潜って、奥さんを探している方がいました。家族の執念が感じられます。どうぞ地震よこないで、原発よ安全対策して下さいとなってきます。