キンスマ。

葉加瀬太郎でした。子供のころ団地に住んでいて、色々な習い事をさせられていたんですね。ある意味、幸せな子だったんですね。狭い団地の為ピアノは置き場所がなくバイオリンなら場所も取らないからと両親が進めて習っていました。子供のバイオリンは２万から３万位で買えるそうです。小学生のクラスメイトでバイオリンを習っている女の子が凄く上手くてショックを受け、自分もあのよう上手くなりたいと思ってやってきたと言っていました。そのクラスメイトの出会いが自分を変えたと言っていました。良い人と出会ったんですね。彼女は今もバイオリンニストとして活躍していました。１２歳の時、大人用のバイオリン１５０万を買って貰っていました。ローンを組んでです。イタリアに行った時オペラを見たそうなんですが、７００円で見られるんですね。日本では２万位すると言っていました。イタリアでは大衆が見れると言う感じですね。７００円なら私も見たくなります。今は１億円のバイオリンを使っているそうです。弦は数千万円だそうです。番組に１０億円のバイオリンと５万円のバイオリンを持ってきて聴き比べさせていました。良く聴かないと分かりにくいかも知れませんが、高いバイオリンには深みがあるんですね。なんとなく聴き比べは分かりました。１０億円のバイオリン２台持ってきました。作っている人が違うんですね。