久代の日記

音楽、矯正治療のこと、日々のこと等

事件②。

2016-09-04 15:22:48 | 日記
51年前に起きた事件の事を再現していました。18歳の少年が警察官を銃で射殺して拳銃を奪うんです。場当たり的な行動をして、東京の中心部の銃砲店を襲い、店員を立てに、警察官に発砲するのです。数千人の警察官と数千人の野次馬で凄い状態となり、20数人が重軽傷を負っています。一人の刑事さんが、犯人のすきを見て独断で、判断して抑え込みをしていますが、その場にいた警察官がすぐに駆け込まない為、殺した警察官の拳銃を、ズボンのポケットから抜き、抑え込んでいる刑事さんの左背中に発砲するんですね。心臓に当たっていたら即死でしたが、ずれていた為、致命症にはなりませんでした。その場から逃げる所をやっと警察官に捕まえられるんですね。犯人のすきを見て二人で抑え込んでいたなら発砲されなくて済んだんだと思います。へたしたら即死でした。なんと勇気のある刑事さんだと思いながらも、すぐ誰もとびかかっていかなかったので、見ていなかったと言うのか、離れていたと言うのか、警察官は何をしていたんだろうと思ってしまいます。勇気ある刑事さんがここで止めていたんです。今も83歳でお元気です。18歳の少年はどうなったんだろうと思ってしまいます。自衛隊を受けて落ちていました。ベトナム戦争に行けたら死んでもいいと言っていたそうです。25歳で死刑が執行されていました。まったく反省の言葉がなかったからではないのでしょうか。こんなに早くに、死刑が執行される事もないと思うので、凶悪犯とみなされていたんでしょうね。ちゃっちゃか死刑にされていたと言う感じです。東京を揺るがしていた事件です。
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