世紀末事件。

３６年前の三菱銀行立てこもり事件を、内部でどのようになっていたかを放送していました。私が若い頃の事なんで覚えています。銀行員が４人射殺されています。散弾銃を持った凶悪犯なんですね。肩を打たれた銀行員を、犯人の指図で別な銀行員が耳をそり落とす事を強要されてやらないと殺されるのでやっていました。極悪犯でやりたい放題なんです。銀行員達を立てにして、自分を守っていたんです。警察も手を出せないと言う感じでした。支店長は支店長と言うだけで殺されていました。極悪犯に銃を持たせると、打つ事しかしません。恐ろしい内部状況になっていました。警察ももっと早くに手を考え突撃をしていたなら、こんなに多くの人達が殺されなくてもすんだかも知れないのです。犯人は射殺されました。当然の事です。射殺されないと警察との銃撃戦が待っていました。人質となった銀行員の方々は、しばらくPTSDみたいになったんではないかと思われます。