久代の日記

音楽、矯正治療のこと、日々のこと等

ベストハウス。

2011-03-17 16:12:45 | 日記
いやー驚きました。ルーマニアで66歳で妊娠出産したのです。気でも狂ったかと思いましたが、57歳から女性ホルモン投与を開始していました。女性ホルモンも大量投与すると吐き気などの副作用があったり、肝臓癌になりやすくなったり大きなリスクが伴うんですね。ご老体に鞭打っていると言う感じです。医師も断わっていましたが、彼女の強い意志に負けたのです。9年間かかり体外受精でやっと妊娠したのです。もう自分で産みたいという執念ですね。卵子も精子も提供して貰っているので、自分の遺伝子は持っていない子供が生まれるのですが、それでも自分で産みたかったんでしょうね。いやー常識では考えられません。女性の力凄いですね。双子を授かりましたが、一人は亡くなってしまいました。可愛い女の子が生まれ、育っています。精子を提供している男性、何十人と子供が生まれていますが、子供達と会っているようです。海外はいろんな事が進んでいます。精子提供されて生まれた子供が自分のルーツである親を捜してさ迷っていた事を思い出します。ずっと探し続けていました。さ迷うんですね。こんなかわいそうな事にならないよう、提供する人はきちんと身分をあかして子供が尋ねてきても大丈夫な関係にしておかないと後々生まれた子供達がさ迷うんですね。そこをきちんとしておかないと子供がかわいそうな環境になってしまうのです。提供する人はそこまで考えて下さいと言いたくなります。
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