mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

一宮市「i-バス」一宮コース・小変化

2010年04月20日 | バス

 我が愛知県一宮市には、いわゆるコミュニティバスがあり、一つは「i-バス」、もうひとつは「生活交通バス」。そのうち、「i-バス・一宮コース」は、2001年運行開始の一宮市循環バス「i-バス」をそのまま引き継いでいます。

 一宮コースは運行開始以来、ノンステップ構造の小型車による運行でしたが、1月19日投稿の記事のとおり、この3月よりノンステップ構造の中型車に替えられました。下の画像です。

Img_0001

 「i-バス」は4月1日より、乗降方式を「前乗り先払い後降り」から「後乗り後払い前降り」に変更されており、撮影はまだ3月中ですので、扉脇の「入口」「出口」はステッカーで対応です。

 そして先週、4月以降に後乗り方式になって、初めてi-バス一宮コースに乗りました。ついクセで慣れません。停留所に到着したバスはオーバーランしたかと思うほど。そして中扉から乗り込むわけですが、整理券が「こんにちは」してます。運転士さんに

   「整理券取るんですか~?」
   「あぁ、取って下さ~い」

って、結構大きな声でやり取して乗車。整理券を出しているところをみると、乗降数調査をやっているのだろうと納得(・・・その時は)。でも前扉出口上のプラズマ運賃表は常に「整理券番号1:100円」を表示するのみ。そして手元の整理券番号は1番。

   「なんや、整理券の意味無いやン」

 なぜ同じ番号で整理券を出すのだろう。均一制運賃は整理券の必要がありません。これは機会があれば訊ねてみねばなりませんね。でも番号は1番でも、バーコード印字が発地停留所毎に異なり、乗降数調査、ひいてはOD調査がなされているかもしれません。

 そして4月からは、「i-バス」「生活交通バス」共通の回数券が発売され、事前に購入しておいた回数券を一枚ちぎって整理券と共にポケットへ。画像は回数券の様式です。11枚綴りで、2枚だけ掲載。一部加工してあります。

Ibucch

 これで11枚綴りの回数券は一枚使用しました。現在残り10枚。でもいつ使いきるのかな。これまでの前乗りを止めて後乗りになったのが大いに不満です。

 i-バス一宮コースの経路です。クリックで拡大。他の画像も同じ。

Ibus

 6月には貴船停留所の位置が変わり、中保健センターに改名します。

***
2013年10月追記
この年の10月1日より、i-バスの経路が大幅に変わっております。上記経路図は現在は無効です。詳しくは、一宮市i-バスのサイトをご覧下さい。→こちら


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2 コメント

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こんにちは。 (パレット・ブルー)
2010-04-21 11:27:45
こんにちは。

「i-バス」は、2度乗った事がありますが、「・・4月以降に後乗り方式になって・・」と言うことは、知りませんでした。

以前は、前乗りだったのですね、気にしていませんでした。

それと、「生活交通バス」の存在は、知りませんでした。

地元の交通手段なのに、無関心な輩もいるのです・・・。(反省)
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コメント、有難う御座います。 (kisomitake)
2010-04-22 07:46:10
コメント、有難う御座います。

前乗りか後(中)乗りか、は記憶に残りそうなもの・・・、というのは、バスヲタだけの発想でしょうか。

ま、関心が無くても大丈夫です。
必要な方が把握していれば、それで充分でしょうね。
ただ、i-バス、生活交通バスとも、一宮市の一般会計から運行費用の大部分が出ています。その辺りは本市市民として、知っておいてもよろしいかと思います。

生活交通バスを含め、一宮市のコミュニティバスは、こちら。
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