今日はこどもの日です。我が地元、愛知県一宮市の本町商店街では、何年か前からこの時期、鯉のぼりフェスタで、アーケードに鯉のぼりを下げて飾るようになっております。
鯉のぼりのあるお宅でも、いつまでも子供は子供でなくなり、鯉のぼりの出番もなくなってしまいましょうね。そんな鯉のぼりが集合し、商店街の季節感に一役かっております。
真清田神社門前にある本町商店街。江戸時代はこの道が名古屋(那古野)と岐阜(稲葉)を結ぶ街道でした。鮎街道とも呼ばれていたそうです。
約400m続く商店街で鯉のぼりが飾られています。通りの両側はシャッターが降りていますが、それもそのはず、商店街定休日に撮影したものです。
商店街ですので、なかなか風が吹かず、横に伸ばしているのですが、これ見るとどうも魚焼き器に並べられたお魚を連想します。
大きいの小さいの、いろいろですね。
考えてみれば、私地元の本町商店街をブログに書くの、初めてかもしれません。通りの北端にこんなお店があります。
さて、こどもの日とは、「国民の祝日に関する法律」によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」とあり、将来のわが国を担うこどもの幸福だけではなく、母への感謝の日でもあります。これ意外と忘れがちですね。かく言う私もで、改めてこの文言を深くかみしめ、感謝したいです。特に昨年からいろいろありましたからね。
画像撮影:2011年5月2日
デカいのを見た後だと、小さい鯉のぼりでは物足りません。
引っ越し予定の近所でもデカいのがいました。
チビケンも何やら言いながら指差してましたよ。
引っ越し先へは既に家族連れでお越しになられたのですね。
最近我が家の近くに新しい建売住宅が出来、留守中に引っ越しの挨拶と思われるタオルが入っていました。
ますますミスボラシクなる我が家です(S30年代です)。
大きい鯉のぼりが一番ですけど、よほどくくり付ける糸をしっかりさせないと、飛んでしまいそうですね。
やっぱり程々が一番かと。
その一方で、団地の窓に挿せる小さな鯉のぼりは、これはこれで可愛いと思います。