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mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

スケボーで花壇がかわいそう

2016年12月04日 | 日記
 神戸新聞web版、明石地区版からです。Yahooのトピックにもあり、新しく整備されたばかりの明石駅前広場の花壇が傷ついているそうです。
記事:明石駅前広場、オープン早々花壇に傷 市が対策へ

 えっと、花壇そのものではなく、花壇の周囲のことですね。
 1日にオープンしたばかりの明石駅前広場、その夜には早速のスケートボード(スケボー)に興じる若者がいたということで、その連中がジャンプなどで花壇の上に載ったりして傷つけたらしいです。
 このため市(明石市)では対策を考える、ということですが、どのような対策が施されるのでしょうね。

 弊ブログ読者の中には、スケボーされている方はいらっしゃいますでしょうか。少々過激なことを書きますので、いらしたら、恐れ入りますが他のページへ行かれてください。
 私、このスケボー、とても迷惑に感じています。
 この新しくオープンした明石駅前のような光景、名古屋能楽堂の前庭でも繰り広げられています。
 名古屋城管理事務所の管轄範囲ですが、名古屋能楽堂の前提は御影石を敷き詰め、花壇も御影石造り。
 そこをスケボーの連中が、載ったままジャンプする技術を磨いているのか、花壇に乗り上げるのですね。
 おかげで花壇の御影石の角は取れたりして、さらにここを歩いていても、スケボーが流れてくるような恐怖感があります。
 一応「たてまえ」では、スケボー禁止、などといった注意書きが出ていますが、こうした「若者」は「馬鹿者」なので、文字なんぞ読めやしません。
 こうなったら公権力で制限を与えたいですが、誰かスケボーでけがをしないと行政は動かないなのだろうか。

 栄のセントラルパーク地上公園もスケボーはすさまじいものがありました。今は知らないです。
 セントラルパーク地上公園は、煉瓦を積み上げた花壇。これにスケボーで乗り上げるので、花壇の煉瓦の角は削れてしまっています。
 しかしスケボーから落ちて、スケボーが流れる場面をよく見ます。
 そんな連中でもでも一応は気を付けているそうですが、そんな遊びに興じる連中の気を付けるは限度があるので、いつ流れスケボーが襲ってくるか恐怖ですね。

 スケボーは指定された区域内でやればそれはそれで立派なスポーツですが、こんな公衆の中でやるのは迷惑千番です。
 ここは公権力でもって規制・取り締まりを与えたいものです。

 名古屋能楽堂を背に、加藤清正公像。この近くでスケボーに興ずる連中が多いです。


 このようなベンチのあるところも、スケボーのジャンプ練習に。

自動車で京都へ行く観光紹介は止めてもらいたい

2016年11月26日 | 日記
 先日、東新町の某テレビ局、朝の情報番組を見ていたら(どこの何かわかりますね)、紅葉の見ごろ時期を迎えて、京都嵐山から京都の美味しい所を紹介する企画がありました。
 まず、嵐山への交通として、名神高速道路から京都縦貫道に入り、大原野インターで降りて、嵐山へ直行、とのこと。
 紅葉の時期は、嵐山周辺は交通がマヒしますので、嵐山へ自動車では事実上行けません。
 それに渡月橋へ至る長辻通は、11月の日・祝日は渡月橋を含んで南の方角へは、自動車は南行き一方通行になるので、大原野インターからは、本当に渡月橋へはたどり着けません。
 京都府警の交通規制情報:平成28年嵯峨・嵐山周辺の交通規制(PDF)
 その規制図。


 この図の渡月から北へ緑色の道路、「長辻通」と表示されている部分は、通年、土日・祝日は、北行き一方通行となっています。
 その道路から左へ、つまり西へ細い緑色の道は、いわゆる竹林の小径。

 冒頭に書いた、某TV局の某TV、どこへ行くにも自動車でいくルートしか紹介せず、何か事情があるのでは、と勘繰りたくなります。
 この京都企画とは別の日は、足助の香嵐渓から生放送をしていましたが、やっぱり自動車で行くルートを紹介。
 挙句の果てには、観光センターからの情報として「だんだん道が込んでまいりました」と。
 153号線は込み合うので、回り道で距離は伸びますが、北の方から大きくう回するルートを紹介していました。
 このルート、足助の人が密かに利用している渋滞回避ルートですが、ここに行楽の自動車が集まって込んでしまうと、足助の方々の暮らしが成り立たなくなってしまいます。

 京都へは、普段から自動車で行ってはなりません。
 この某TV局の某番組、自動車偏重という点で気になっていますが、時折放送する「街道を歩く」の放送日は録画しております。

 過去の嵐山周辺、長辻通の様子。2007年の文化の日。紅葉の最盛期は早いですが、秋の時期はこんな感じです。
 この当時は、この通り、路線バスは北方向は通れたのですが、紅葉の最盛期は人があふれ、人の中をバスが行く感じだったそうです。




 この通の先は、山陰本線踏切。その踏切から北へ100mはバス同士の離合困難な狭隘区間。


ハロウィン考

2016年10月31日 | 日記
 今日10月31日はハロウィンだそうです。何か昨今は、クリスマスをしのぐというか、超えるぐらい盛んなのだそうで。
 コスプレ(コスチュームプレイ)や意味不明なお騒ぎなど。
 しかし、目にしたり、ニュースになったりするのは、元来ハロウィンの一面であるもので、私がこれまでに聞き及んだお話では、古代ケルト人の秋の収穫感謝祭と共に、悪霊退散への宗教的行事だと伺いました。
 この趣旨に似たものは、日本の「大祓」ですね。大祓は半年ごとに行われるもので、季節の極値となる暑い時期と寒い時期に、半年間の穢れ祓いと次の半年間の健康を祈るもの、さらに国家安泰をも祈る行事。

 この古代に発祥したケルト人の民族的行事が、ヨーロッパに伝承され、それが米国にも伝わり、今日(こんにち)見られるようなハロウィンのもとになっていったようです。
 ジャック・オー・ランタンと呼ばれる、かぼちゃをくりぬいて、ユーモラスな顔に仕立て上げて飾るのも、どこかの何かの行事と融合したものだと思います。
 さらに、トリック・オア・トリート(Trick or Treat)で、お菓子を貰いにいくことや、仮装するのも今の日本では盛大ですが、これも何かの呪術的要素と融合したものでしょう。詳しいことは分かりません。

 が、この仮装が妙に盛大ですね。日本では。
 仮装をして渋谷の街が大騒ぎになる、というのは近年のニュースです。
 よって、私なんぞ、些か眉を顰める方なのですが、なんでもかんでも物事を否定的に捉えては前へ進みません。
 仮装も、一年に一度のささやかな楽しみの機会だと思えば、これもなかなかいいものであろうとも思います。
 昨日は一宮市内、バス乗車中に見た光景で、魔女のスタイルをした女性がベビーカーを押して歩いておられました。
 ハロウィンということで、ささやかなコスプレで外出なさったのでしょう。
 日ごろは子育てで大変な中、昨日は天気も良く、魔女のスタイルで街に出る、いいものではありませんか。
 頑張って、お母さん、と思ったものです。

 そんなささやかな楽しみである一年に一度のハロウィン。
 細かい由来なんぞひけらかすよりも、仮装して日ごろの自分ではないものを見つけるのも、有意義なことだと思います。
 ただ集団審理で、バカ騒ぎするのは、絶対にダメですが。

 過去画像から。ランの館でハロウィンの時期、灯りの庭イベントでの一コマ。




昨日の星が丘テラス。ハロウィンイベントの中で。


街中で騒ぐ人が多いという渋谷駅前交差点のライブ映像。

【LIVE CAMERA】渋谷スクランブル交差点 ライブ映像 Shibuya scramble crossing

名古屋城の天守閣入場制限が始まりそうな気配

2016年10月25日 | 日記
 名古屋テレビ(メ~テレ)ニュースでは、耐震性の問題から建て替えか、補強工事かを迫られている名古屋城天守閣。
 以前にも弊ブログで書きましたけど、本当に天守閣の入場制限が行われそうな感じです。
ニュース:名古屋城天守閣の入場制限 年内決着か

 年内に入場制限を行うかどうかの方向性を示す、ということですが、仮に入場制限が始まったら、えらいことです。
 名古屋城は天守閣だけが御城ではなく、本丸御殿の復元も一部公開が始まっており、それはそれで目玉にはなりますが、やっぱり天守閣が世間でいう「御城」です。
 そこへ入れないことになれば、名古屋の観光のイメージに大きく影響します。
 名古屋の観光の経済効果はどの程度かは分かりませんが、0ではないですね。
 このところのメーグル(名古屋観光ルートバス)の平日でもすさまじい混雑を見ると、名古屋への観光客の入りは結構いらっしゃいます。


一宮市のi-タクシー・利用は低調

2016年09月28日 | 日記
 一宮市地域公共交通会議があり、膨張に行ってまいりました。会議の内容に今年7月から始まった、市内にある公共交通空白地域を対象に、i-バスや名鉄バスに接続する形でタクシー車両を用いたi-タクシーというものの運行を始めました。年度内、つまり来年3月までは試行の扱いです。
 これのここまでの利用者数が報告され、その数字たるや、三箇月弱の間、0人とか一けたの利用者ばかり。
 同様のものは、稲沢市にもありますが、以前には稲沢市の地域公共交通会議にも行きまして、この稲沢市のコミュニティタクシーの利用者数は惨憺たるもの、と評したことがあります。
 一宮市のこのi-タクシーも同様のシステムなので、先ず乗らないだろうと予想していましたら、惨憺たる結果と書こうと思いきや、予想よりは乗っている、という印象。

 配布された資料から。7月1日の運行開始から9月25日までの利用者数。


 これでは空白欄が多いので、ダイジェスト版。( )内数字は、運賃の対象ではない小児利用者の内訳。


 往路・復路というのは、往路は、各地域のタクシー乗り場(停留所)から接続バス停方向、復路はその逆です。
 往路の方向が利用者数が多いのは、i-タクシーが予約制であることから、家(など)から出発時間が読めるので、利用し易い一方、復路は出先からの利用なので、i-バス・路線バス乗車を経てからの乗り換え(接続)i-タクシーなので、時間がなかなか読めず、利用し難いというのがあり、実際にそれが数字に表れています。
 同じ現象は稲沢市のコミュニティタクシーにも表れております。

 市側の話として、今後は利用者増に向けてPRを高めたい、とのことですが、このi-タクシー、そもそもの交通トリップとして、一つの輸送が成立するのではなく、あくまで市内中心部へ至る、マスの交通機関(路線バスなど)への接続交通です。
 i-タクシー停留所まで歩いて、さらにその後、路線バスなどに乗り換えるわけで、その負担も結構大きいです。
 特に上の利用者数でも書きましたが、復路の利用は、帰りのバス時間から到着停留所の時刻を知り、それに接続するタクシー便を予約する、というなかなか高度なテクニックが必要です。
 これをなさって、約三箇月弱の間に復路54人の方が利用なさったわけで、数字だけ見れば惨憺たる結果ですが、よく乗ったな、という印象です。

 今後の利用者増の方法として、単にタクシー時刻だけを時刻表に記載するのではなく、接続するバス便の市中心部発車時刻も載せるなどの提案があります。

 せっかくの交通空白地域のi-タクシーなので、利用者を増やしたいところです。

 参考。i-タクシーの運行区域図。文字が小さいですが、利用者数が記されています。


 東海地方の交通案内、路線図ドットコムの一宮市路線図。⇒こちら

 なお、i-タクシーは「タクシー」の名を用い、タクシー車両を使用していますが、運行法源は、一般乗合旅客運送(区域)で、乗合バスと同じです。