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mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

またもや豊島図書館の第三木曜日休館に引っかかった

2011年08月18日 | 書店・図書館

 今、午後11時半近く。今日はなにやら暑く感じ、昼過ぎから心臓の鼓動が大きく感じ、どうも熱中症気味になってしまいました。そこで今日はブログ投稿お休みしようと思いました。

 夕方に体調が少し回復し、図書館の本も返さねばならず、出先へ向かうことに。図書館とは地元の一宮市立豊島図書館。午後7時の閉館に間に合うように行ったものの、着いた図書館はあらら、明かりが消えています。「おや?7時過ぎたのか」。

 いやいやまだ過ぎていない。そこで初めて気が付きました。今日は18日で第三木曜日だったのです。豊島図書館は第三木曜日が休館。もうこれは全く「落とし穴」だと昨年このブログでぼやかせていただきました。→その記事

 もう、なんとかならないのか第三木曜日休館。そんなの「気付かない方が悪い」と言われそうですけど、そんな皆さん、今日は「第いくつ何曜日」なんて意識してます?私は単に平日の木曜日と言う認識だけしかありません。

 記事でも書きましたけど、もう一つの落とし穴が祝日前後、というか祝日後の休館日。あぁ、ややこしい。ホント、図書館へ行く際には、カレンダー確認する習慣をつけなくっちゃ。逆にカレンダー確認する習慣であれば、開館日と休館日は全くのランダムでもよさそうに思いますわ・・・(ヤケな発言)。


豊島図書館のHPが新しくなった

2011年03月02日 | 書店・図書館

 一宮市立豊島図書館。私の地元にあって、普段から利用している図書館です。図書館と云うモノは年一回の整理休館がありまして、豊島図書館も例年の3月上旬より少し早く、今年は2月14日から、そして少々長くて2月28日まで休館でした。例年は10日程度です。

 今回の整理休館。蔵書管理のコンピュータシステムを入れ替える作業も行ったそうで、webから検索や貸出し一覧などのアクセスがこの期間中はできませんでした。しかも事務用のシステムも止めるとのことで外部からの問い合わせも出来ず、一からシステムを構築したのでしょうね。別にこの整理休館中ずっとシステムが止まっていたワケでは無いでしょうが、やはり蔵書の検索が出来ない二週間は辛いものがありました。

 さて3月2日、つまり今日、豊島図書館のページをアクセスしたら、あらら、ニューデザインになっているではないですか。朝見ただけでまだ使い勝手はよく分かりませんが、新しいページのデザインはこんな感じ。

Newpage

 こんなことになるんだったら、旧来のデザインも保存しておくんだった・・・。

 さて、豊島図書館、唐突に貸出しに関して変更がありました。

  • 貸出し点数が図書10点にAV5点
     これまでは最大で10点で内訳としてAV5点まで
  • 貸出し延長可能に
    →予約などが入っていない限り一週間延長可能
     これまでは、返却時点で「延長したい」と言っていましたけど、これ不可なのかな
  • リクエスト一ヶ月以内に2冊まで
     これまでは同時に5冊→私の使い過ぎ対策なのか
  • 貸出しカードの更新制→5年毎に
     これまでは無期限

ざっとこんなところ。しかしリクエスト一ヶ月間で2冊というのはきついな。いろいろ合わさってこれまで制限の5冊をフルに使っていたのだけど、やはりこれは使いすぎなのでしょうか。リクエストでも希望図書の購入と借り受けとがあり、私は他の都市の図書館蔵書をリクエストしておりました。当然借り受けなのですが、これも2冊の制限になるのかな。

 なんだか使いづらくなる、豊島図書館です。

***3月3日追補
 豊島図書館は一宮市立図書館のうちの一館で、一宮市が近隣市町編入前からの私の慣用で今でも豊島図書館と称しております。


所蔵していない本は購入も・図書館のリクエスト制度

2011年01月14日 | 書店・図書館

 かねてから書こうと思っていました図書館のリクエスト制度。昨日の記事で、図書館へリクエストしたら購入してもらえたのが凄い、というコメントを頂きましたので、これを機会に図書館のこと少し書いてみます。

 図書館にはいろいろな種類がありますが、通常我々市民(市井に住まう民)が普通に使えるのは自治体が設置している公共図書館ですね。一宮市立豊島図書館もその一つ。

 図書館はその名の通り、図書を保管し、それを整理して利用者への閲覧に供し、地域の文化に寄与するのが目的です。ちなみに図書館では図書やCDなどのことを「資料」と呼んでおりますので、以降は資料としますね。他にレファレンスサービス、朗読などがありますけど、それらは別の機会に

 その資料は何でもカンでも集めればいいものではなく、そもそもスペースの制約もあり、図書館毎に収集の方針を定めております。そして図書館のサービスである「閲覧に供する」で、実はその図書館で保有されていない資料も閲覧の申し出があれば、それに応えなければならないという決まりがあるのだそうで、そのための制度が「リクエスト」。

 例えば昨日の記事に書いた、京都精華大学著及び発行の「KINO Vol.3」。これは豊島図書館に所蔵ありませんでした。そこでリクエスト申し込み用紙に必要事項を書いて申し込むと、

  1. 図書館での蔵書に値し
  2. 近年発行の資料・或いは絶版になっていない
  3. そして異常に高価ではない

こういう条件に合えば、図書館で購入となり、図書館蔵書の一つに加わります。決して図書館で買ってもらい個人のモノになるわけではないので、そのあたりご注意。

 そして上の条件に合わなければ、他の図書館から借り受けることになります。この場合のことを「図書館間相互貸借」といい、図書館の重要な業務の一つであります。仮に京都精華大の「KINO」が豊島図書館では購入しないと判断したら、先ず県内(愛知県)の尾張部公共図書館をサーチし、所蔵なければ三河部を含めて県内の図書館と愛知県図書館をサーチ。それでも無ければ国会図書館を含めて全国の図書館へと探す手が延びます。

 それでも無ければ、利用者に「申し訳ありませんが・・・」となるわけですが、中には資料が見つかっても館外持ち出し禁止の資料であれば、やはり利用者に「申し訳ありませんが・・・」となります。

 私もこれまで図書館間相互貸借で他の地域からの図書を借りました。勿論近畿地方のもので、所蔵する図書館が分かっていれば、その旨を申し込みの際に仰っていただければ、早くなります、とは豊島図書館の弁。

 なお図書館間相互貸借で資料が見つかっても、その資料が所蔵する図書館で「館内閲覧」に指定されていれば、やはり申し込みの図書館でも館内での閲覧になります。

 ちなみに豊島図書館ではリクエストの申し込みを行ってから用意された旨の通知があるまで、他に同じ資料の申込者がいなければ、購入・相互貸借のいずれも早くて2週間ほどかかります。


ビニ本買いました・・・って実は・・・

2009年10月22日 | 書店・図書館

 ビニ本・・・、「ビニール袋に入った雑誌を買いました」などと書くと、「え、そんな方だったのですか!」と言われそうですね。

 毎月21日は弘法さんの日と共に、鉄道雑誌の発売日でもあります。出られれば行き付けの本屋へ行ってせっせと品定めするわけですが、一件だけその品定めをさせてくれない店があります。

 この品定めというのは私の用語で、雑誌に「折れ」「しわ」「落丁乱丁」が無いか、そして「立読みによる毀損」のチェックのことです。これらのチェックしてレジへ持って行きますが、鉄道雑誌は他の雑誌に比べて比較的金額が高く、書店雑誌コーナーの置いてある場所は発売日から数日は黒山の人だかり。立読みの連中です。そもそも立読みなんて、書物に記してある情報の詐取だと思うのですが。

 で、品定めができない店とは、神戸市にあるジュンク堂三宮店。そうジュンク堂の本社のある店です。三宮店の雑誌売り場は、一軒西の別棟になりますが、ここで平積みで売られる鉄道雑誌は透明の袋入り。つまり立読みによる毀損を防止するためです。店員さんが袋に入れられるのでしょう。ただ全て袋に入っているわけでは無く、一点だけ見本用として袋に入っていないモノが平積みの最上部に置かれて、それで中身の記載事項を確かめたり、立読みにしたりとしています。

 で、昨日買ったその袋入り雑誌です。ビニ本ですね~ぇ。

Img_0134

Img_0137

 ちなみにこれ、撮影だけしてまだ読んでいません。というより、今年買ってまだ読んでいない雑誌が結構あったりします。典型的な「積ン読」です。

 鉄道雑誌は何誌かあり、私はこの鉄道ピクトリアルと鉄道ジャーナルを毎号買っております。どちらも小学生以来で、年12乃至15冊、それが何年で、掛けることで合計何冊。数えておりませんです。

 ・・・ところでホンモノのビニ本は、買ったことがありません。これ強調しておかないとね。(興味はありますが・・・)


栄のジュンク堂ロフト名古屋店へ入ってみました

2009年08月26日 | 書店・図書館

 本年7月12日に弊ブログで「ジュンク堂書店が名古屋栄に出店」と題して投稿した栄のジュンク堂が、8月14日に予定通りロフト名古屋の地下一階で開店し、先週に行ってきました。ちょうど開店から8日後でした。

 あそこのロフト、私にとっては本当は避けたい場所でした。というのは、店内の照明がどうもちらついて見え、頭が痛くなりやすいんです。脳波測定のフリッカー検査を受けているようで、これはあの照明の色なのか、壁面材の色なのか、この両者の調和なのか、はたまた照明器具の周波数が私の脳波と衝突しているのか・・・。

 というわけで少しだけ足が重いけど、なにしろジュンク堂さんの店舗ですので、行って見てきました。滞在時間は予定10分だけ。

 南側の入り口から、例の照明の下を通ってエスカレータで下へ降りると、そこは普通の蛍光灯での照明。一瞬にして目の奥のシコリがひく思いがし、やはりロフトの店内照明は私には合っていないようです。

 そして床は木目模様の床材を、建物の床よりも数センチ高めにして敷き、その上に書棚を並べたという、同じジュンク堂京都BAL店のよう。床材を敷いてあるのは、下に色々なケーブルが敷設されているのだろうか。また歩く時の柔らかさが良く、京都BAL店の雰囲気がいいのもこの木目の床材かも知れません。ただこの木目床材のため、エスカレータの場所では必然的に勾配を付けざるを得ませんね。

 そして予定10分ですので、とりあえずの見どころ(品数並べ具合)として、鉄道の書籍、コンピュータ関連、鉄道の雑誌、この三点をチェック。まずは雑誌コーナーの鉄道が置いてある場所は、これはイカンな。通路(書棚と書棚の間隔)が狭い。ジュンク堂さんにしてはなぜかここの幅が狭く、私が行ってカバンを通路において、雑誌を手に取り、落丁乱丁立読み痕跡チェックをするのには些か狭いです。空いていればいいのですが、発売日ともなれば人が多く、しかも最近は鉄道趣味の裾野が広がり、立読みする奴が多いんです。買えよ!。

 鉄道の書籍、う~~ん、微妙な品揃えだな。ここの通路はそこそこあって、心理的にゆとりが出ますが、京都BALの半分程度。そしてコンピュータ関連は・・・、ここで時間切れでした。書棚二本分を充てていたような記憶で、あとはどんな揃え方なのか、アプリと言語をどう分けているのか、関連する雑誌を近傍に置いてあるのか、そんなこんなは次回でした。

 初回にさらりと見た程度では、雑誌コーナー以外はまずまずの好印象。今後どの程度足を運ぶ事になるのか。ただ毎月21日の鉄道雑誌購入には使えなさそうです。