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mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

オンシジウム・シャリーベイビ

2009年02月26日 | ランの館

 2日続きでランの館からの記事投稿を失礼します。って私のブログなんですが・・・。

Img_0171  この花は、チョコレートのような、柔らかく甘い香りのする花で、「オンシジウム・シャリーベイビ」といいます。とても小さな花、その小さな花からこんな香りがする不思議です。ここランの館の温室では昨秋から咲いており、今はバレンタインデーを据えた「LOVEイルミネーション」の展示でして、右画像のようなハート型にレンガを並べた中で咲いています。

 三脚を手に持って高い位置から写したのですが、ハート形には見えづらいですね。やはり真上で写さなければならないかな。でも人の目線で見ると、ちゃんとハート形に見えるんです。

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 上の二枚は、赤茶っぽい花の色の品種で、下は白っぽい品種です。いずれもチョコレートの香りがします。

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 ソバの花といい、このオンシジウム・シャリーベイビといい、小さな花は私の大きな体を引寄せる魅力を持っています。

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 このチョコレートの香り、香りそのものは強めの甘い香りですが、この香りから想像するチョコレートとしては、むしろスィートに近そうな感じです。実際に花を口にすれば、苦いと思いますが(口にしたことは無いですよ)。


ランの雛飾り

2009年02月25日 | ランの館

 もうすぐお雛祭り。ランの館では、まさにランの館ならではでの、「ランの雛飾り」がこの時期開催されています。

 この、ランのお花で人形を象った雛飾り。素朴で味わいあるお雛様、今年は受付を入ったすぐの小展示室で飾られています。

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 ご覧の通り、五段飾りを背中合わせに3つ。良く出来ていて、とても可愛く見えます。

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 どうも後ろの屏風が若干不安定ぽく見えますが、大丈夫なのだろうか。昨年まではモデル展示棟の一部屋で飾られ、壁に寄せてありました。

 撮影は2月22日。2並びの日。それでこの一枚。

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ランの館で河津桜

2009年02月22日 | ランの館

Img_0084  このところ、ちょっとご無沙汰であった名古屋市中区のランの館。本日はピアノの演奏会がありまして、また毎年この時期に展示されている河津桜が出ているだろうと、出かけました。

 ピアノはリハーサルから見ようと、お昼にランの館へ。まだこの時間は少しは陽射しもあり、アトリウム(大温室)の光加減もいつもとは違って新鮮でした。

 さて河津桜ですが、伊豆の河津町で発見された新種の桜だそうで、1月下旬から咲き出す早咲きの品種、ピンク色の花びらが印象的です。

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 ランの館では、受付を入った直ぐの小展示室で、河津桜と共に早い春の訪れを箱庭のようにしており、お花見ができます。

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 天井が低いので照明が入ってしまいますが、夜はこの照明からの近さからか、花びらが幻想的に見えます。雛祭りと香りのラン展の一環で、3月3日までの展示、夜にもう一度行きたいです。


ランの館 love illumination

2009年01月27日 | ランの館

Img_0155  もう一ヶ月以上間を開けたかな、お馴染みのランの館です。年末のクリスマスイルミネーションが終わり、この時期から春にかけてはホントに寒い時期なのですが、この寒い時期に三年前(だったと思う)から「ラブ・イルミネーション」と題して、夜になればイルミネーションが輝いています。

 つまり、2月14日のバレンタインデーを控えたこの時期ならではのイベント。寒い寒いこの季節を、熱いカップルでしっかり温めて(暖めて?)という趣旨で、今年は1月22日から3月24日まで開かれています。

 大きなハートが目をひきます。これ後ろが腰掛になっており、カップルの(そうでない人でも)記念撮影用で、手前に日付が入っています。

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 これ一昨年は、ハートの手前にカメラ載せ台が置かれていましたが、今はカップル同士でお互いに写しあいするか、三脚を用いるかするようです。ちなみに私はここで写したこと一度もありません。

 そしてもう一つの目玉のハート形に花を並べたコチョウラン。まだ咲きそろっていないのか、今のところこれだけでした。

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 ハート形にレンガを並べ、そこで咲くオンシジウム・シャリーベイビーの花。このオンシジウム・シャリーベイビーはとても甘いチョコレートの香りがする、小さくて素敵な花です。

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 小さな花からチョコレートの香りとは不思議ですね。この小さくて可憐な姿はソバの花を思い出し、私のお気に入りの花です。

 多分これは想像がつきますね。ハート形の紙に二人の願いを書いて吊るすもの。私はとてもでないが書けません…。

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 ラブイルミネーションでは、クリスマスイルミネーションで用意した外のイルミネーションをそのまま使っています。勿論サンタなどクリスマス特有のものは除けてあり、寒い冬の夜に彩を与えてくれます。

 

 さて、恒例の図書室でのお花。1月25日の撮影です。

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 久しぶりだな。年明けからランの館へは一度演奏会で行っただけで、この部屋での読書は一ヶ月ぶり。しかしちょっと寒く、暖気の吹き出し口へ腰掛を移動しても寒かったです。冷え込んだ日でしたからね。


この投稿が200投稿目・ランの館書斎の花

2008年12月15日 | ランの館

 4月16日に始めたこのブログも、この投稿で200投稿目を迎えました。早いのかどうなのか。お陰さまで閑古鳥が鳴くブログではないですが、多くの検索サイト、少なくも貴重なありがたいお得意様に支えられました。

 さて、いつものランの館。昨日は遅めに午後7時半ごろに伺いました。そして勝手に書斎にしている図書室の花。ちなみに私がいつも座る位置からの撮影です。

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事務机の花

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昨日はジオラマも見てきました。アベックが多い中を一人でいるのは、心臓が強い証拠か(本本当は弱いです…)。

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屋外庭園は寒いのか暖かいのか、でも寒いです。空気が綺麗です。

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 200投稿目でお礼を書くべきところが結局はランの館のお花記になってしまいました。

 図書室で本を開いていると、口々に皆さん「図書もあるのか…」「ええとこやな」異口同音仰いますので、一度行かれてみることをお勧めします。都心のオアシスとはまさにピッタリです。