海外ドラマ 「Person of Interest」 第 7 話 「目撃者」のあらすじです。
この回は、謎の人物イライアスの正体が分かるエピソードなので、イライアスのネタバレなしには書き辛い内容です。未見の人でネタバレが嫌な人は、思いっきりネタバレしていますので読まないで下さいね。
今回のオープニングでは、マフィアの抗争による殺人事件が起こります。ロシアマフィアが支配するブライトンビーチの店で、イタリア系マフィアの元幹部ベニー・ダゴスティーノが殺された。ベニーは引退していたが、半年前から復帰して、ロシアマフィアの幹部6人を殺害していたらしい。そのイタリア系マフィアのボスがイライアスだが、警察も、敵対するマフィアも、誰もイライアスの顔を知らない。(勘の良い人なら”イライアスの顔を誰も知らない”と言うフリのあと、あの”地味な歴史の教師”が出てきたら、あいつが怪しい!とか気付くかも!?)警察の捜査で店の防犯カメラを調べた結果、目撃者らしき人物が映っていた。ロシア系マフィアより先にその目撃者を見つけ出さないと殺されてしまう。
捜査に当たっていたファスコ刑事は、リースに捜索を頼もうと電話をすると、マシンが先にその人物の番号を弾き出していたので、ベニー殺人事件とは関係なく、リースはその目撃者と思われる人物・・・、ブライトンビーチの高校で歴史の教師をしているチャーリー・バートンの監視を始めていた。マシンが危険情報を検知して選び出すのは社会保障番号だけなので、その人物が被害者か加害者か、どう言う事件が起こるのかまでは予測が付かない。ファスコ刑事からの電話によるとその目撃者は、「白人で180センチ位で髪は薄い。クラスなら目立たない地味なタイプだ!」と言う。まさしく、リースが今監視している窓辺に見える男の特徴と一致していた。ファスコ刑事との電話の後すぐに、チャーリーのアパートの前にマフィアの車が止まるのを見て、リースは慌てて救出に向かう。
しかし、二人で逃げ出す途中でマフィアと銃撃戦となり、チャーリーは肩を打たれ、逃げ場も塞がれた二人は仕方なく、ロシア人も避けるブルガリア系ギャングのアジトとなっているアパートへと向かう。空室を見付けて傷の応急手当てをしたが、今度は、そのアパートをアジトとするブルガリア系ギャングと、ロシアマフィアが手を組み片っ端から部屋を捜索し始めた。見つかるのは時間の問題だったが、フィンチとの連絡が付き脱出経路を確保。その時、そのアパートに住んでいるチャーリーの教え子に出会い脱出可能な近道を教えて貰う。そして何とかボスの息子の一人ラズロ・ヨゴロフを捕まえて脱出に成功し、川の対岸へ渡るべく3人で船に乗る。リースは、フィンチにベニー殺害犯ロシアマフィアの一味の居所を警察に通報するように頼む。
カーター刑事は、殺されたイタリア系マフィアの元幹部ベニー・ダゴスティーノの未亡人から事情聴取した際に、「ボスのイライアスが五大ファミリーを復活させて、ロシアマフィアを一掃して街を支配する。それが成功したら警察も彼のしもべになる。」と聞かされる。そのあと、フィンチからの通報でブルガリア系ギャングのアパートにいるロシアマフィアの一味を逮捕して取り調べるが・・・、ロシアマフィアのボスの息子ピーター・ヨゴロフが、「チャーリー・バートンは、ただの目撃者ではなく彼こそがイライアスなのだ!」と言う、驚きの事実を明かします。その時のシーンは、カーター刑事がピーターといる取調室と、リースたち3人が乗っている船上の様子とを同時進行で、二つのシーンを交互に見せる形で、チャーリー・バートンの本当の正体が明らかになっていきました。
あの正体をばらす見せ方、上手いですね!私は完全に船の上のシーンまで騙されていました!あのオンボロアパートの住人として教え子を登場させて、金八先生バリに師弟愛を演出!絵にかいたような善良な高校教師で、いかにも弱っちそうな髪の薄いオジサン・・・、そんなチャーリー・バートンを演じている俳優のエンリコ・コラントーニは、シーズン3で打ち切りになった「ヴェロニカ・マーズ」のお父さんであり保安官、そして只今シーズン5突入中の「Flashpoint / フラッシュポイント」の隊長役をやっていた人!私にはどう見ても彼がダークサイド側には見えないんですけど!?(苦笑)それに、前のストーリーで子供時代のカール・イライアスの子供ながらもニヒルな雰囲気が漂っていた写真を見せられたら・・・、あの子が成長したらマット・ディロン系か?パトリック・デンプシー系か?と思うでしょう!?(涙)
今回のオーラスのシーンがコメディータッチに見えたのは私だけ?
いつもご訪問ありがとうございます。
この回は、謎の人物イライアスの正体が分かるエピソードなので、イライアスのネタバレなしには書き辛い内容です。未見の人でネタバレが嫌な人は、思いっきりネタバレしていますので読まないで下さいね。
◇第 7 話「目撃者」(原題:Witness) ↓ストーリーはAXN公式サイトより転載させて頂きました。 今回の対象者は、ブルックリンで教師をするチャーリー・バートン。彼はある夜、食料品店で殺人事件を目撃し、ロシア系マフィアに命を狙われることに…。一方カーターは、この殺人事件の被害者が、正体不明の男“イライアス”と繋がっていることを知る。 |
今回のオープニングでは、マフィアの抗争による殺人事件が起こります。ロシアマフィアが支配するブライトンビーチの店で、イタリア系マフィアの元幹部ベニー・ダゴスティーノが殺された。ベニーは引退していたが、半年前から復帰して、ロシアマフィアの幹部6人を殺害していたらしい。そのイタリア系マフィアのボスがイライアスだが、警察も、敵対するマフィアも、誰もイライアスの顔を知らない。(勘の良い人なら”イライアスの顔を誰も知らない”と言うフリのあと、あの”地味な歴史の教師”が出てきたら、あいつが怪しい!とか気付くかも!?)警察の捜査で店の防犯カメラを調べた結果、目撃者らしき人物が映っていた。ロシア系マフィアより先にその目撃者を見つけ出さないと殺されてしまう。
捜査に当たっていたファスコ刑事は、リースに捜索を頼もうと電話をすると、マシンが先にその人物の番号を弾き出していたので、ベニー殺人事件とは関係なく、リースはその目撃者と思われる人物・・・、ブライトンビーチの高校で歴史の教師をしているチャーリー・バートンの監視を始めていた。マシンが危険情報を検知して選び出すのは社会保障番号だけなので、その人物が被害者か加害者か、どう言う事件が起こるのかまでは予測が付かない。ファスコ刑事からの電話によるとその目撃者は、「白人で180センチ位で髪は薄い。クラスなら目立たない地味なタイプだ!」と言う。まさしく、リースが今監視している窓辺に見える男の特徴と一致していた。ファスコ刑事との電話の後すぐに、チャーリーのアパートの前にマフィアの車が止まるのを見て、リースは慌てて救出に向かう。
しかし、二人で逃げ出す途中でマフィアと銃撃戦となり、チャーリーは肩を打たれ、逃げ場も塞がれた二人は仕方なく、ロシア人も避けるブルガリア系ギャングのアジトとなっているアパートへと向かう。空室を見付けて傷の応急手当てをしたが、今度は、そのアパートをアジトとするブルガリア系ギャングと、ロシアマフィアが手を組み片っ端から部屋を捜索し始めた。見つかるのは時間の問題だったが、フィンチとの連絡が付き脱出経路を確保。その時、そのアパートに住んでいるチャーリーの教え子に出会い脱出可能な近道を教えて貰う。そして何とかボスの息子の一人ラズロ・ヨゴロフを捕まえて脱出に成功し、川の対岸へ渡るべく3人で船に乗る。リースは、フィンチにベニー殺害犯ロシアマフィアの一味の居所を警察に通報するように頼む。
カーター刑事は、殺されたイタリア系マフィアの元幹部ベニー・ダゴスティーノの未亡人から事情聴取した際に、「ボスのイライアスが五大ファミリーを復活させて、ロシアマフィアを一掃して街を支配する。それが成功したら警察も彼のしもべになる。」と聞かされる。そのあと、フィンチからの通報でブルガリア系ギャングのアパートにいるロシアマフィアの一味を逮捕して取り調べるが・・・、ロシアマフィアのボスの息子ピーター・ヨゴロフが、「チャーリー・バートンは、ただの目撃者ではなく彼こそがイライアスなのだ!」と言う、驚きの事実を明かします。その時のシーンは、カーター刑事がピーターといる取調室と、リースたち3人が乗っている船上の様子とを同時進行で、二つのシーンを交互に見せる形で、チャーリー・バートンの本当の正体が明らかになっていきました。
あの正体をばらす見せ方、上手いですね!私は完全に船の上のシーンまで騙されていました!あのオンボロアパートの住人として教え子を登場させて、金八先生バリに師弟愛を演出!絵にかいたような善良な高校教師で、いかにも弱っちそうな髪の薄いオジサン・・・、そんなチャーリー・バートンを演じている俳優のエンリコ・コラントーニは、シーズン3で打ち切りになった「ヴェロニカ・マーズ」のお父さんであり保安官、そして只今シーズン5突入中の「Flashpoint / フラッシュポイント」の隊長役をやっていた人!私にはどう見ても彼がダークサイド側には見えないんですけど!?(苦笑)それに、前のストーリーで子供時代のカール・イライアスの子供ながらもニヒルな雰囲気が漂っていた写真を見せられたら・・・、あの子が成長したらマット・ディロン系か?パトリック・デンプシー系か?と思うでしょう!?(涙)
今回のオーラスのシーンがコメディータッチに見えたのは私だけ?
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