MOVIE レビュー

映画と海外ドラマの感想とエンタメ情報を載せています。

劇場版「きのう何食べた?」スピッツ / 主題歌「大好物」スペシャル映像と歌詞

2021年11月18日 | スピッツ SPITZ
劇場版「きのう何食べた?」スピッツ / 主題歌「大好物」スペシャル映像(2分12秒)


スピッツ / ♪45th Single『大好物』(劇場版『きのう何食べた?』主題歌) (4分フルバージョン)


2021年11月3日より全国東宝系にて公開!劇場版『きのう何食べた?』
■累計発行部数815万部(電子版含む)突破のよしながふみによる人気漫画を原作とし、2019年4月にテレ東系にて放送されたドラマ「きのう何食べた?」の劇場版作品。
■出演:西島秀俊、内野聖陽、山本耕史、磯村勇斗、マキタスポーツ、松村北斗(SixTONES) 他
■監督:中江和仁
■映画公式サイト https://kinounanitabeta-movie.jp/
■公式Twitter https://twitter.com/tx_nanitabe/
■公式Instagram https://instagram.com/movie_nanitabe/
■劇場版『きのう何食べた?』主題歌
スピッツ 配信シングル「大好物」2021年11月3日(水)
主要音楽配信サイト・各種サブスクリプションサービスにて0時より一斉配信スタート!

------------------------------------
スピッツ 「大好物」の歌詞です。
------------------------------------
作詞・作曲 草野正宗

つまようじでつつくだけで 壊れちゃいそうな部屋から
連れ出してくれたのは 冬の終わり
ワケもなく頑固すぎた ダルマにくすぐり入れて
笑顔の甘い味を はじめて知った

君の大好きな物なら 僕も多分明日には好き
期待外れなのに いとおしく

忘れられた絵の上で 新しいキャラたちと踊ろう
続いてく 色を変えながら

吸って吐いてやっとみえるでしょ 生からこんがりとグラデーション
日によって違う味にも 未来があった

君がくれた言葉は 今じゃ魔法の力を持ち
低く飛ぶ心を 軽くする
うつろなようでほらまだ 幸せのタネは芽ばえてる
もうしばらく 手を離さないで

時で凍えた鬼の耳も 温かくなり
呪いの歌は小鳥達に彩られてく やわらかく

君の大好きな物なら 僕も多分明日には好き
そんなこと言う自分に 笑えてくる

取り戻したリズムで 新しいキャラたちと踊ろう
続いてく 色を変えながら

------------------------------------
私は、最近まで映画「きのう何食べた?」の事は何も知りませんでした。スピッツの公式YouTubeチャンネルから、スピッツの新曲で映画の主題歌となる「大好物」と言う曲の通知が来て初めて知りました。なので漫画もドラマも映画も見ていないのであまり内容は分かりません。YouTubeで配信されている「きのう何食べた?」のドラマとか映画の予告編は見ました。今回、この映画の為に草野さんが書き下ろしたスピッツの新曲でもある「大好物」がすごく合っている感じがして、映画を見てみたいなぁと思いましたが、映画館の大音響でスピッツの「大好物」を聴いてみたいけど・・・、アマゾンプライムに出てきたら映画を見てみようと思っています。

内緒ですけど、映画の予告編を見て思ったのが、美容師役のあの方の演技と容姿、ちょっと苦手です。だからストレスダメージが少ないTVサイズのアマゾンプライムまで待とうかと・・・。(^^;)

------------------------------------
Yahoo!11/4(木) 付け配信で「スピッツ、新曲『大好物』が配信デイリーランキングで18冠を獲得」と言う記事が有りました。 ↓ 下に記事を抜粋して転載しました。
------------------------------------
■スピッツ、「大好物」は西島秀俊と内野聖陽がW主演を務める映画『劇場版「きのう何食べた?」』の主題歌!11月3日0時より配信がスタートしたスピッツの新曲「大好物」が、数多くの音楽配信チャートの上位にチャートイン。デイリーランキング、リアルタイムランキングで累計18のカテゴリーで1位を獲得した。
「大好物」は、同日公開された西島秀俊と内野聖陽がW主演を務める『劇場版「きのう何食べた?」』の主題歌として書き下ろされた楽曲。

------------------------------------

スピッツの新曲「大好物」が18冠達成って凄いですね!今年2021年3月にデビュー30周年を迎えて、メンバー全員がほぼアラカンに突入するバンドですよ!凄すぎる。2021年3月には44枚目のシングル「 紫の夜を越えて」も配信開始されていて、TBS系「NEWS23」の今年のエンディングテーマ曲として1月から番組の最後に流れています。どちらの曲も、人の抱える不安や、人との関わり方を草野さん流の包み込むような柔らかい歌詞で彩られています。

私は、スピッツの若い頃のちょっと尖ったロックや、ポップな曲調で爽やかなのに歌詞に毒気が有ったり怪しげな雰囲気のする曲が好きです。でも、今のスピッツに同じものを望んではいないし、彼らも今更尖っても仕方がないってよく分かっていらっしゃる気がする。音楽の感性も実年齢にうまくフィットさせながら、30年間熟成されて今のスピッツになっている。スピッツが奏でるメロディーは、どの年代の曲を聴いても心に響いてくるし、たまに形を変えて届く事も有る不思議なサウンドでもあります。

スピッツの凄いところは、ミリオンを連発した昔の大ヒット曲を懐かしく聴くだけの大御所バンドじゃなく、デビューから30年間、絶える事無く今でも素敵な新曲やアルバムを次々にファンに届けてくれること。そして、結成から34年間、メンバーが誰一人変わることなくみんな現役バリバリで、インタビューやライブでの演奏でもメンバーの仲の良さが伝わってくるのがファンとして一番嬉しい。今のコロナ禍で不安な世の中だから、スピッツの音楽で癒されている事を余計に感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする