MOVIE レビュー

映画と海外ドラマの感想とエンタメ情報を載せています。

海外ドラマ「クリミナルマインド:特命捜査班 レッドセル」シーズン1で打ち切り!

2011年09月25日 | シーズン1で打ち切りドラマ
海外ドラマで人気の「クリミナル・マインド FBI行動分析課」(原題はCriminal Minds)の、初めてのスピンオフドラマ「クリミナルマインド特命捜査班レッドセル」(原題はCriminal Minds: Suspect Behavior)が、アメリカで2011年2月16日~5月25日迄の放送でしたが、シーズン1の13話で番組がキャンセルされて打ち切りとなったようです。

このスピンオフドラマの主役にはアカデミー賞 / 主演男優賞の受賞歴のある演技派フォレスト・ウィテカーで、スタートダッシュは上々だったようですが、2話目以降からすぐに視聴率は下降したみたいです。「クリミナル・マインド 特命捜査班レッドセル」の番組ポスターを貼ろうと思ったんですけど、雰囲気が暗過ぎて不気味なので出演者だけの写真にしました。(^_^;)

元番組の、「クリミナル・マインド FBI行動分析課」の方は、アメリカでは9月からシーズン7が始まったばかりです。この番組は FBI のエリート・プロファイラー・チーム(BAU)の活躍を描いていて、毎回ほぼシリアルキラーの犯人で陰湿な犯罪事件が多くて、まぁ、ちょっと異質な犯罪ドラマです。私はスーパードラマTVでシーズン1は見ていました。最初はFBI行動分析課、通称BAUのチームの各キャラクター設定が案外面白かったのですが、毎回のシリアルキラーネタにはギブアップでシーズン1で離脱しました。

スピンオフの「~ 特命捜査班レッドセル」の方は、私は未見なので分かりませんが、公式サイトによると「FBI長官直属ながら非正規のチームで、それでいて犯罪捜査の精鋭揃いである新チーム《レッドセル》が登場。一流プロファイラーのサム(ウィテカー)率いる《レッドセル》が、型破りなシリアルキラーを型破りな捜査でスピーディに追い詰めていくという、新たな捜査スタイルが見ものだ。」と言う事で、非正規のチームが正規のチームでは無理な仕事をこなすらしい!私は"非正規のチーム"と言うのが引っ掛かりますわ。私はそう言う設定が嫌いな方です。だって、絶対に正式なチームの方が個人の能力もチームの権限も強いですって!正規の捜査でないと裁判で証拠能力に問題有りでしょ!?w 非正規に捜査チームを作る意味が分かんないです。

「クリミナルマインド特命捜査班レッドセル」はWOWOWで10月4日(火)スタート(全13話)
 10/1(土)~2(日)のWOWOW大開局祭で第1話先行無料放送だそうです。
ちなみに・・・最終回の13話目はシーズン2が作られるのを見こして、
おもいっきりクリフハンガーで終わっているらしいので、消化不良にご用心ですよ。

↓こちらのストーリー詳細はWOWOW公式サイトより抜粋させて頂きました。
<ストーリー>
 シリアルキラー(連続殺人犯)が現われると全米各地に飛ぶFBIのエリート・プロファイラー・チーム《BAU》。だが彼らがいてもシリアルキラーの凶行は根絶できず、FBI長官は新たなチームを非公式に設立。ベテランのプロファイラー、サム・クーパーをリーダーとする新チーム《レッドセル》だ。サムのもとに集ったのは、知性派のクールな女性ベス、行動派の男性プロフェット、美人だが度胸満点のジーナ、悪を激しく憎むミック、そしてコンピュータを使ったリサーチの達人ガルシア。彼らは全米各地、サンフランシスコで起きたホームレス連続殺人、クリーブランドで起きた児童連続誘拐など、異常な犯人が起こしていく連続凶悪事件に挑む。

<スタッフ・キャスト>
製作総指揮/エドワード・アレン・バーネロ、マーク・ゴードン
出演/フォレスト・ウィテカー(サム・クーパー役)
   ジャニーン・ギャロファロー(ベス・グリフィス役)
   マイケル・ケリー(ジョナサン・“プロフェット”・シムズ役)
   マット・ライアン(ミック・ローソン役)
   ボー・ギャレット(ジーナ・ラサール役)
   カーステン・ヴァングスネス(ぺネロープ・ガルシア役)


コメント (12)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする