車いすで快適な生活を!

車いすで楽しく快適に過ごしたいという子をもつ母日記

ハンドサイクルサイクリング♪

2007-11-04 22:08:29 | スポーツ(車いす・スイミングetc)
約1年ぶりにハンドサイクルに乗りました。
本当に久しぶり♪わーい!お楽しみ!
という気分で行ったのは母だけだったのかもしれません。

しょうちん・・・あまりのたくさんの知らない人にビビッてしまい輪の中に入れません。

最近、以前にもましてワガママ度アップしたし、人見知り度もアップ。。。
本当は輪の中に入りたいのに入れない。
いつも特別扱いしすぎたかな?
なーんて日常生活において親としての態度そのものを見直してしまいます。
正直、どうしたらいいか・・・。今回は怒るどころかあきれてしまいました。
私も体調万全ではなかったので、本当に帰ろうかと思いました。
が・・・・周りの人の方が一生懸命呼び込んでくれて、
==本当は乗りたいから、グラウンドをグルッと周る時に乗る===
と言ったらしいのです。

そっか、乗りたいのか~。でも、そんなに恥ずかしいものなの?
と、恥ずかしいという言葉に縁の遠い母は、不思議であったりもします。
しょうちんは、そういうタイプなんだろうなー。
でも、挨拶だけでもきちんとできるようにしないとなー。

後半は、ハンドサイクルに乗りました。
乗ったとたん、ボランティアの若いお兄さんが傍にいるっ!ってだけで
固まったしまいましたが、昨年も車いすで伴走してくれた小林さんが傍に来てくれたおかげで
何とか自分ペースで進んでいきました。
1周約1km。1周して帰ってきた時の顔は満面の笑顔。

あまりに楽しかったみたいで、もう1周。
そして、ハンドサイクルを乗り換えてもう1周。


最後には、「おーーー、楽しかったぁ!来年もまた来るよ!」と
来年あるという話もしていないし、誘われてもいないのに、一人で少し偉そうに豪語。
母は少し呆れ顔。お礼はきちんと言えたからいいかー。

と、その後はテンションもあがり、はじめてあった小学2年生の男の子Y君と車いすで
競争するかのようにハイスピードで行ってしまいました。
「こらぁー!車通るから、そこでとまってぇぇぇぇ!」と母は叫んだぐらいです。
男の子同志、話はあまりできなかったけど、競争したくなるものなの?
年齢も障害も違うけれど、同じOX(車いすのメーカー)の車いすに乗っている
っていうことで、しょうちんは親近感を覚えるみたいです~。

またY君にも逢えるといいねっ!


コメント (4)
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