―TSUREZUREGUSA―

つれづれと、日々のおもひをつづること。

私的漢字 2005

2005-12-29 23:52:37 | 名言
今年の世相を表す漢字は「愛」だとか
そうかなぁと個人的には思うところはあるけれど、
まぁそれはそれ。
私がどう感じようが、
世間的には今年は「愛」だったらしい。

          

で、ふと思ったこと。
自分の今年は漢字で表すと「機」な一年だったかなぁ、と。
高校時代からの友達達と飲んだ帰り道ふと思った。

好機の「機」であり、
機会の「機」であり、
転機の「機」であり、
時機の「機」でもある。

友達達にもそれぞれ「機」が訪れることが多かったよう。
話していてしみじみ思った。
今の自分達の年頃が、そういう年代なのかもしれない。
きっかけ。タイミング。チャンス。
自分にとってそんな言葉が似合う一年だったかなぁ、と。
人間関係な出会いも、自分自身の人生設計も。
紆余曲折ありつつ、結果は全ていい方向に出た感あり。
人生ころころころっとうまく転がる時は転がるもんだぁ。

来年はどんな一年になることやら・・・。
上手く「機」を逃さず行動して、
いい一年にしたいもの

IF A BODY CATCH A BODY COMING UP TO THE LIE ♪♪

2005-12-29 15:15:12 | BOOK
サリンジャー「ライ麦畑」。
本棚整理しつつうっかりライ麦畑の原書を手にとって
ぱらぱらっと久々に真ん中くらいを開いて読み出しちゃって
整理も中断・・
色々な人の訳(っていっても3人くらい?)を読んだけれど、
やっぱ原書で読むのが、とてもいい

本は文体を読むもの、というのは常々思っていること。
日本の作家でも、ストーリーの面白さもだけど、
文章の言い回しだとか、行間の雰囲気だとか、
文体が自分好みな作家が好きな作家だったりする。
いまいち海外の近代文学に馴染みきれないのも
そんなとこが大きかったりするわけで。
翻訳ものは翻訳者に左右されて、
原書の文体を味わうことが出来ずに
翻訳されたストーリーを追うことしか出来ないからなぁ・・・。
「ライ麦畑」は私が原書で文体を味わった数少ない洋書の一つ。
なんだかんだと何回か読み返していたりする。
語学力もっと身につけて、
原書を気負わず味わえるようになりたいもんだなぁ、と。

ってか、掃除しなきゃ!うぅー

嗚呼、平穏な・・・

2005-12-29 13:44:08 | エトセトラ
平穏な朝、平穏な快楽。
昨日今日と午前中ひたすらフル休業。
ひたすら惰眠を貪って
おふとんと一体になって過ごすそんな朝
午前中いっぱい眠りこけるのはほんと久しぶり。

起きてみて一日が半日終わっちゃってることに動揺しつつ、
惰眠なおかげですっきり爽快
そんな快楽、そんな日もあり、ってことで。

・・・さて、年賀状年賀状・・・