試写会で観ました。
原作未読、サザンの曲が流れる予告でもうお腹いっぱいで、映画はそこまで感動しないんだろうなと
ちょっと冷めた状態だったんですが・・・すごく良かったです!感動しました。ウルウルなりっぱなしでした。
祖母・松乃の葬儀で実の祖父の存在を知った健太郎くんは、太平洋戦争の終戦間際に特攻隊員として出撃したという
祖父・宮部久蔵のことが気になり調べ始めます。
かつての戦友を訪ねますが、そこで耳にする久蔵さんは「海軍一の臆病者」など酷いもの。
しかし物語が進むにつれ、何故パイロットとして一流の腕を持ちながら「臆病者」「命を惜しむ男だった」と言われたのかが
分かってきます。
「必ず帰ってくる」と松乃に誓った約束。
しかしあれだけ生還することに拘った久蔵がなぜ特攻することを選んだのか。
基地や戦地の状況や教え子たちとの関わりから見えてくるんだけど・・・。
久蔵さんの家族への想いに泣けました。
でも戦後のエピはネタばれになるから書けないな~。
健太郎くん同様「え!」って感じです。
久蔵さんは帰って来れなかったけど、その想いはちゃんと戻って来ましたよ。
死んでも帰るって約束をちゃんと果たしましたね。
娘・風吹ジュンさんの何気ないセリフなどにも父に思われてたんだというのが伝わって込み上げるものがありました。
田中民さんの刀も何かありそで無いのか~と思ってたら最後にきましたね。
セリフでサラ~っだったけど、ここにも久蔵さんの想いがしっかりあると思ったら涙涙でした。
田中民さんが健太郎くんを抱きしめるシーンもね。ググっときたわ。
戦後の状況を語る夏八木さんのセリフにも胸が締め付けられました。
ラストの健太郎くんが幻想を見ちゃうシーンはちょっと興ざめだったんけど。
エンディングに流れるサザンの「蛍」を聴きながらまた涙が込み上げました。
144分という長さを全く感じませんでした。いい映画でした。
是非とも劇場で
☆監督 : 山崎 貴
☆原作 : 百田尚樹「永遠の0」
☆上映時間 : 144分
☆キャスト : 岡田准一 / 三浦春馬 / 井上真央 / 濱田 岳 / 新井浩文 / 染谷翔太 / 三浦貴大 / 上田竜也
吹石一恵 / 田中 民 / 山本 學 / 風吹ジュン / 平 幹二郎 / 橋爪 功 / 夏八木 勲
いかにもなお涙頂戴ものとは違って、切なくて自然に涙が出てきました。
♪蛍はすごくいい曲ですよね....
入れないで欲しかったような…。
作品自体は展開&VFXともにかなり良かったです♪
サザンの歌が作品にマッチしていましたね。
死んでもかならず帰って来る、って意味がわかった瞬間、
もう涙ボロボロでした。。。
「蛍」を聴くとまた場面が蘇って涙が出そうです。
作品は良かったのに、あれだけはガッカリですね。
観終った後に聴く「蛍」はさらに感動が増しますね。
ピッタリでした。
途中から何度も込み上げて、涙が溢れっぱなし。さらにサザンの「蛍」で涙の追い打ちをかけられて、目も腫れちゃいますよね。
いい映画でしたね。
>エンディングに流れるサザンの「蛍」を聴きながらまた涙が込み上げました
本当に最後までぐーーってきました。
長さを感じないいい映画でしたね~
もうウルウルなりっぱなしの映画でしたね。
まさかこんなに泣くとは思ってませんでしたよ。
長さも感じませんでしたね。引き込まれました。
これだけはいただけませんでしたね。
でも田中さんの刀といい、見事につながって
いくストーリーはよく練られているなあと。
出演者の人達が良かったという事もあるんでしょうが・・・
そして最後のサザン・・・最高でしたね。
こんなに泣いたのは久しぶりです。
(ナキムシなんですが・・・)
せっかくこれまでの感動シーンが一変に崩れてしまいそうで。
原作も読んでみたいんですが、あの分厚さなので未だ躊躇してます。(^^;
予告で観た時は要所要所にサザンの曲が流れて感動を誘わす・・・みたいに想像してたんですが、映画の余韻を引きずりながらのサザン曲はさらに感極まりました。(TT)