負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

人生の流れ ・・・ 速(すみ)やかに行け

2012-09-28 18:00:34 | 原発震災避難者


遠足



「 おだてられたり 」 「 落とされたり 」 で

われわれのマイペースがこわれるのではありません。


「 おだてられた場所に居座ろう 」 としたり

「 落とされた場所に居座ろう 」 とすることで

行きづまりの人生の壁を ・・・ 自分でつくりあげているのです。


私どもは

つねに人生の流れのなかで 動いていなくてはなりません。

・・・ 居座ることは許されないのです。


ましてや 「 自分を押さえつけること 」 は

・・・ かならず 自己の破たんにつながります。



速やかに行け 速やかに行け

久しく住(とどま)るを得ることなかれ ・・・ です。







「 すなお 」 ・・・ 随所に主と作(な)る

2012-09-28 15:00:13 | 原発震災避難者


遠足



「 すなお 」とは ・・・ 服従することではありません。

その場その場で対処していくことです。



「 なになにをしなくちゃ 」 ・・・ ではなく

「 こうしたら うまくいくんじゃないか 」

という ・・・ 楽しみいっぱいで進める世界です。


ひいては 「 こうしたら うまくいくのだ 」

・・・ と 自信のある生活を基礎づけます。







ドッコイ そうはいきません

2012-09-28 12:00:28 | 原発震災避難者


遠足



私のことを他人(ひと)さまは

「 こんなふうな人間だ 」 と決めてかかろうとなさいます。

・・・ ドッコイ そうはいきません。


私は 自分でも自身の色合いがわからないほどに

・・・ カラフルな人間さまの世界に生まれてきました。


他人さまに 私の色合いを決定してもらうほど

・・・ 老いぼれてはおりません。



他人さまは 私のことを

「 こんなふうな人間だ 」 と定義したがっています。

ピリオッドを打ちたがっています。

・・・ ドッコイ そうはいきません。


あなたも 人間さまなら

これを ・・・ 自分の身上にしてほしいものですが。







構える ・・・ 一枚のメモ用紙にも

2012-09-28 09:00:12 | 原発震災避難者


遠足



構えるということは 身を固くすることではありません。

心を フランクにすることです。

自分の能力を 自由に解き放つためのものです。



私が まだ知らないような構えがあったら

なにはともあれ その構えを教えてもらおう

・・・ と 心がけています。



些細なことですが ・・・

電話を受けるたびに ちがったメモ用紙を使うのは

新しい構えを大切にすることにつながり

自然に記憶を鮮明にしてくれることに役立っています。







水を掬(きく)すれば ・・・

2012-09-28 05:57:23 | 原発震災避難者


遠足



「 水を掬(きく)すれば月手にあり 」



目の前の水を 手でひょいとすくったら

・・・ そこに月がありました。


遠くにあるものを わざわざ取りに行こう

・・・ というのとはちがいます。


なにげなくすくった水によって

・・・ 月が 手に入っていたのです。



これは ・・・ 尊いです。







テレビが悪いのではない ・・・ 受像機人間の生き方

2012-09-28 00:30:04 | 原発震災避難者


遠足



「 一億総白痴化 」と

むかし エライ評論家が テレビを評して言いました。


しかし テレビで俗悪番組をやるから

テレビが悪いのではありません。


テレビによって 人間がテレビ化し

テレビ番組にひきづられて

テレビをスイッチ・オフできない状態 ・・・

テレビのスイッチを オンにもオフにもできない人間が出てきます。


これが じつは恐いのです。

つまり

スイッチをひねれば 簡単に情報が得られるのはいいが

努力も何もなしで ・・・ 一方的に与えられる



・・・ 受身の人生になるのが恐いのです。


・・・ 受像機人間の生き方です。



「 あんた テレビ持ってるか 」

「 持ってます 」

「 毎日みてるか 」

「 みてます 」

「 そうかあ テレビは受像機とも言うなあ 」

「 はあ 言います 」

「 あんた 自分が受像機になってるのとちがうか 」

「 えっ 何です 」

「 それだけや ・・・・ 」







さようなら みなさん! ・・・

2012-09-27 21:00:02 | 原発震災避難者


遠足



人生は 朝露のように はかなく消えてしまうものです。


現代に生きる人々は 死は遠い先のことと思って 気にもとめません。

葬儀には 気楽に参列していますが

・・・ 自分の葬儀のことは 少しも考えていません。


しかし よく考えてみると

他人の葬儀と自分の葬儀とが 実はきわめて近いかもしれないのです。


「 いつ死んでも かまいません。

今日一日 一生懸命生きてきました。

さようなら みなさん!

いまでも あの世に旅立てます 」


こう言える人が ・・・ 一体 何人いることでしょうか。







愚鈍の一念 ・・・ 身につける

2012-09-27 18:00:45 | 原発震災避難者


遠足



「 勝つことばかりを知って 負くることを知らざれば 害その身に至る 」

・・・ 家康遺訓のなかの一句です。


ひじょうに内容が深いです。


負けるのは苦であり 屈辱であるが

それを経験してこそ 人間は「 できて 」ゆきます。


秀才は その経験なしに成人し 世に出てしまうから

「 害 その身に至って ・・・ 」

もてる力を出しきれなくて終わることが少なくないのです。



人生は 長い眼でとらえなくてはダメです。


たかが学歴 たかが学校の成績ぐらいのものに

第一義の価値をおくようでは

・・・ とても第一級の人物にはなれないでしょう。


若いうちにこそ 賢ではなくて

・・・ 愚や鈍を身につけたいものです。

それこそが

生涯的なエネルギーのエンジンになってくれるのですから







長いモノサシ ・・・ ゆっくり生きる

2012-09-27 15:00:08 | 原発震災避難者


遠足



おたがい 人生を計るのに

 
もう少し長いモノサシをもちたいものです。


モノサシが長いと

気分はノンビリするし 腹(肚)もすわります。



そのモノサシは

考えかたの切りかえひとつで ・・・ 長くすることができるのです。



アクセクしないで もっとゆっくり

・・・ 気長く生きようではありませんか。



一度しかない人生ですゾ ・・・ 。


ゆっくり生きること

すなわち ・・・ わが人生を大切にすることです。







金持ちになりたいあなたへ

2012-09-27 12:00:48 | 原発震災避難者


遠足



金持ちになりたければ

お金を使わないこと ・・・ これが 最短コースです。

そんなバカな ・・・

お金を使わずに生きて行けるか と思うかもしれません。



しかし よくよくお金の使い道を反省してごらんなさい。

友達づき合いやら 友だちへの見栄やらで

お金を使っている場合が たくさんあるでしょう。


それをやめたら やめることができたら

・・・ あなたは お金持ちになれます。



あなたは 友だちづき合いでお金を使っているつもりなっているが

・・・ ほんとうは お金じゃなくて 気を使っているのです。


そんな気の使いようをして 精神の集中を欠くようでは

・・・ とてもお金持ちにはなれませんナ。







自由人 ・・・ 考えかた

2012-09-27 09:00:24 | 原発震災避難者


遠足



現代人は この社会を生きるにおいて

多かれ少なかれ なんらかの不自由を感じています。

いろいろなものに縛られているように感じます。


なにが われわれを縛っているのでしょうか?

体制か 社会機構か 企業か 人間関係か 家庭か オカネか

それとも ・・・ ?


たしかにこれらも 私たちを縛るものではあるでしょう。


しかし せんじつめて考えてゆくと けっきょく人間は

・・・ 「 考えかた 」 に縛られていることがわかります。


考えかたさえ自由にしたら

・・・ いかなるものにも縛られることはないのです。


心の操作ひとつでもって
 
人は 自由にもなれるし 自縄自縛に陥ることもありうるのです。




「 自由人 」 とは すべて考え方の自由な人なのです。


自らに由(よ)って考え 通念や他人の眼に支配されません。

考えが自由だから ・・・ 行動も自由になります。


考えさえ自由なら ・・・ 何ものにも束縛されはしないのです。







全力 ・・・ ことごとく

2012-09-26 22:24:08 | 原発震災避難者


遠足



ひとつのワザには ひとりの敵しかいない ・・・ 他は忘れろ

と 空手では教えているそうです。


ひとりの敵に全力をかたむけ その敵を倒して ・・・ つぎにむかう。



全力とは ひとりを倒す力ではなく

ことごとく ・・・ 全部をなぎ倒す力です。







ほんとうの宝

2012-09-26 12:00:41 | 原発震災避難者


遠足



学校で 知識をとり

会社で 給料をとるのなら

・・・ 人生には なんのプラスにもなりません。


英語や 数学の先生からは

英語や数学に立ち向かってこられた ・・・ 苦労をとります。

会社の先輩からは

会社での仕事に立ち向かってこられた ・・・ 苦労をとります。



そのつど立ち向かっていく姿勢

これこそが 死ぬまで役に立つ ・・・ ほんとうの宝です。