ちょっと前、娘に「”えてがみ”ってなあに?」って聞かれた。
以前は娘が「ママにおてがみ書いてあげる」と言えばニコニコした顔が書いてある絵だったが、
ひらがなを覚えてしまった今では絵のお手紙はめっきりすくなくなってしまった。
残念な気がしないでもない。
それが久々に絵をかいてくれた。
ママが夕飯を作っている間、黙々と真剣に。
出来上がった絵はこちら。
お雛様とお内裏様。ピンクのキラキラ光るペンでかいた桃の花がいーっぱい
娘の作品はキッチンに。
料理をしている時にふと顔をあげると視界に入る。
この絵を描いてくれた時の娘の様子を思い出すとうれしいやらおかしいやら、料理嫌いのママもちょっとやる気が出る。
親になるということ。こういう喜びがあるとは思いもしなかった。