中国西安で奮闘する大学教師Mの日々

日本人教員として中国の陝西省西安市の大学生・大学院生に対し、「日本文化・社会」や「卒業論文」などを教えています。

研究、仕事、語学学習、その他のあれこれ…

2012年05月16日 00時59分00秒 | Mの研究活動や成果
<仕事の合間に博論の手直しをせっせと進めています。今日も午後はその作業に費やしました。>

ここ数日は非常にやるべきことが多い一方で、課題が明確になり充実しています。

その中で、何より一番の課題は、5月31日(木)までに大学院へ提出する博論の手直し作業です。
これは書き上げたら、それを日本へメールで送ることになっている為、それで実質的に作業は全て終わりです。
当然、日本へ帰り、改めて提出する必要もありません。
(代理提出して下さるTさんありがとうございます)

それが無事に終われば、後は大人しく上海で結果を待つのみです。

授業、その準備、他の仕事は、その間にも博論作業と関係なくあります。
また、月~金までの午前は中国語授業にも参加しています。
(水、木は私の授業があり、欠席していますが…)
中国語授業も予習復習が欠かせないので、毎日勉強時間が必要です。

そんなわけで実質的には、土日のみが研究日です。
場合によっては、その内、一日だけしか研究日にならない場合もあります。


そうした状況の中で博論を手直ししている為、非常に課題を絞って進める必要があります。
ですから、常に頭を使う場面が多く、かつ、順調に進んでいるので充実しているのでしょう。


忙しいからこそ、イライラすると逆にさらに疲れるので、なるべくプラスの良い感情で過ごそうと心がけています。
泣いても笑ってもあと約二週間で博論の全ての作業が終わりです。
だからこそ、この残りの期間を精一杯過ごしたいと思います。

まずはとにかく、最後までガムシャラに取り組む姿勢を忘れないようにしたいです。
そして研究を楽んで、ここまで多くの人に助けてもらって来られたことへの感謝の思いを忘れずに。

それだけを考えてやりたいと思っています。