みむたろうのベクトル

心理カウンセリングも大自然も大好き。人の心に思いを馳せてもやもや考えるのも好きなことです。

にゃんだーガード

2012年09月15日 23時52分50秒 | ネコ

お久しぶりです、みむたろうです。

土曜日に更新すると宣言しておきながら遅くなってしまい、やばい、あと30分で日付が変わってしまう!

一応約束を守るべく、急いで書いております。

 

 

福島のペットシェルター「にゃんだーガード」さんへ ボランティアに行っていました。

なぜか写真を撮るのを忘れてしまい、ほとんど写真がありません・・。

悲壮感があってかわいそうな感じかと思いきや、良い人達に囲まれて、動物たちは楽しそうに暮らしていました。

運営している方、Deep に関わっている方、本当に素晴らしいと思います。

 

にゃんだーガードさんは、震災や原発で残されたペットの保護やケアをされています。

場所は郡山駅からバスで30分の福島県田村郡三春町で、東京からは大変行きやすいです。

高速バスを使えば往復で7,000円程度、片道4時間くらいです。

 

 

いくつかの部隊に分かれており、里親探し部隊、人が避難した地域のペットに餌やり部隊、TNR部隊、そしてシェルターにいるペットの世話部隊等あるようです。

TNR とは、Trap-Neuter-Return Program の事で、野良ネコを罠(Trap)で捕まえて、不妊手術をし(Neuter)、野に戻す(Return) 運動の事を言い、不妊手術をした証にネコの耳の先をカットします。地域猫として共存していくために、東京でも良く聞きますし、実際耳の先を小さくカットしたネコを見かける事があります。人がいなくなりペットが野放しになった福島の地域でも、これをしないとどんどん増えてしまうためボランティアの人たちが捕獲し、獣医師の先生もボランティアで手術を行っているそうです。

 

私が参加したのは、シェルターにいるペットの世話です。

旧旅館をシェルターにしていて、各部屋がネコ部屋になっており、一部屋に3匹から親子とかだと10匹くらいまで暮らしています。

ボランティアの仕事は、餌と水の交換、ネコトイレの掃除、掃除機かけ、を流れ作業で朝晩2回行います。食器は毎回洗って消毒します。

そして朝晩2回の犬の散歩と餌、水やり。 空いた時間で、倉庫の片づけや支援物資の仕分け、動物たちと遊ぶ(笑) 等です。

人が集まれば食事も必要になります。食事作り、タオルの洗濯、トイレ掃除等、皆で分担して作業しました。

 

リピーターのボラさんも多く、ボランティアでほとんどの作業を賄います。

私の滞在中は、帰る人や新しく来た人で入れ替わり、12人から19人いました。

 

 

人は、人部屋に泊ることもできるし、ネコ部屋に泊る事も出来ます。

ネコ部屋に泊るってネコカフェに寝起きするような感じかなと思います。 ネコカフェって行ったことないけど。

 

私はネコ部屋に泊りました。

初日に泊った部屋の茶たろう   ちゃー君

触らせてくれなかった。 夜泣きしてました。

 

 

 

同じ部屋のハクさん。手を出すと逃げてしまいます。

2日泊ってそのあとも何かにつけ顔を出していたら、4日目に触らせてくれました。

 

 

人懐っこい アンちゃん。 すぐに寄ってきて4日目には膝に乗って甘えてきました。

今里親様お問合わせ中のようです。

 

 

 

三毛のなーちゃん。 頭を触られるのは苦手ですが、人好きで 撫でて撫でてと寄ってきます。

おしりをフルフルさせて、甘え方が超かわいいです。

 

 

早く里親が決まりますように!

 

 

 

続編あります。

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早稲田松竹2本目

2012年09月08日 09時00分45秒 | 映画・本

昨日ご紹介した映画ですが、早稲田松竹は2本立て。

ありがたく、1300円で2本見てきましたよー。

2本目は「ニュー・シネマパラダイス

聞いた事はありましたが、見た事はなかった。

 

1950年代、イタリアはシチリアの小さな街。そこには一つの映画館があり、娯楽のなかった時代村人は映画に熱狂した。

上映技師のアルフレドと映画好きの少年トトの友情、少年の成長のお話です。

 

昔のシチリアの小さな街の情景。 陽気なイタリアの人々。 おおらかさ。

特にその街や、映画館の情景は、こうだったんだろうなぁと、自分がその場にいるかのような臨場感がありました。

映画の中に出てくる母親の言葉や、アルフレッドの言葉に、イタリア人てこういう感じなのかなぁって思ったり(笑)

色、流れ、すべてが美しくて。

 

 

その古い色を、ノスタルジーとか懐古で描いているのではなくて、

その時代に生きた人の生活、暮らし、たくましさを描いている。

匂いすらしそうな空気、イタリアの色、そんなものを感じられる映画でした。

 

名作、こういうのを名作というんですね。 

上映する時代に関わらない。  どこの国の人が見ても、人間である限り変わらない感情、成長。

良かったなぁ、またみたい。

 

 

 

「アーティスト」の後に見たので、今度はトーキーか、みたいな戸惑いがありましたが、まあ言葉がある映画もやっぱり良いもんだ(笑

良い映画を2本立てで見てしまうと、1つの映画に浸りきれないのが難点です(^^)

 

 

 

 

さて、次の更新は来週の土曜日を予定しています。

またちょっとボランティアへ・・・。

今度は福島の残されたペットを保護している団体(にゃんだーガード) へ ボランティアに行ってきます。

メンタル弱いから、かわいそうな状況をあまり目の当たりにしたくはないんですけどね。。

 

 

コメント (2)
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早稲田松竹

2012年09月07日 16時04分34秒 | 東京案内

映画「アーティスト」を見てきました。

私が今回行った映画館は東京は高田馬場駅近くの早稲田松竹。

なんと2本立て1300円!  そんな映画館があるって知らなかったよーー。

しかもたぶん私好みの映画を上映していそうなので、これからもチェックしたいと思います。

 

 

 

監督はフランス人のミシェル・アザナビシウス。2012年のアカデミー賞を受賞した作品です。

舞台は1920年代後半から30年代のハリウッド。

サイレントからトーキーに移行する時代の、サイレント映画スターとかけだし女優のストーリー。

トーキーになり必要とされなくなった元スター ジョージ。 ジョージに憧れて映画界に入り、トーキーの波に乗ってスターになったペギー。

状況が変わっても、ジョージへの憧れや尊敬の気持ちは変わらず、ペギーの屈託のない笑顔がスクリーンいっぱいに広がります。

ラブストーリーをにおわせつつ、そうでもなく、メロドラマみたいな。

 

 

この映画は白黒サイレントです。

昔のサイレント映画を参考にしながら現代人のテンポに合わせて作っている、と監督がいうとおり、飽きさせない映画でした。

 

 

シンプルなストーリー。サイレント。 だからこそ、感情や雰囲気、空間を強く感じる。

言葉という飾りがない分、純粋な気持ちが浮き彫りになるんだと思います。

行間(?)を、それぞれが、それぞれのイメージで受け取るから、より自分に近いものになるのかも。

 

 

白黒の美しさにも、サイレントの奥深さにも、とても感動しました。

チャップリン映画のような暖かさ。 癒されたなぁ。

 

 

私たちはふだん言葉を使ってコミュニケーションをしているけれど、言葉がなくてもこんなに伝わる。 こんなに感じる。

言葉ってなんなのかしら。 せめて良い使い方をしたいものです・・・。

 

 

 

 

早稲田松竹でのアーティストの上映は今日で終わりですが、

東京では、キネカ大森で 9/22から上映するようです。

興味のあるかたは是非!

 

 

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バジルソースと言えば

2012年09月05日 09時33分51秒 | こつこつ料理

バジルソースと言えば、やっぱりスパゲティ。

 

めったにパスタを作らない私ですが、作りました。

 

 

そして豚肉炒めも。

 

バジルの香りたっぷりです。

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バジルソース

2012年09月04日 08時29分25秒 | こつこつ料理

ベランダ菜園、バジルが一応生えています。 バジルといえば、やっぱりこれを作らねば。

バジルソース。 簡単だけど、意外と作らないままバジルが枯れる、というのが恒例なので今年は頑張った。

 

 

ミキサーって意外と難しいですね。

がーっとやっても松の実は残ったまま。 再度ミル用の小さなカップにあけて回したら上手くペーストになりました。

美味しいのができた。香りが違います。

 

 

さっそく茄子とピーマンのバジルソース炒め。

ピーマンは自家製よ。 

 

はあ、良い香り。

 

♪♪ バジルソース ♪♪

バジルの葉 30枚

松の実  大さじ4

にんにく   1/2 かけ

オリーブオイル  80ml

パルメザンチーズ  大さじ3

塩 ひとつまみ

 

1、松の実を弱火で少し色づくくらいから煎りし、パリッとさせて冷ます。

2、にんにくは粗みじん切り

3、ミキサーに、バジルの葉、松の実、にんにく、オリーブオイルを入れ、ピューレ状になるまでミキサーにかける。

4、ボールにあけ、パルメザンチーズを加え良く混ぜる。 塩で味を調えて出来上がり♪

 

パスタを茹でるときに塩を入れますよね。 なのでバジルソースは塩分控えめに作るのが良いと思います。足りないくらいがちょうど良い。

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冷製トマト煮

2012年09月01日 12時48分33秒 | こつこつ料理

ラタトゥイユ。

まだまだ旬の茄子とトマト、きゅうりで。 野菜3種類で簡単に蒸し煮しました。

ちらっと鶏がらスープの素を溶かした水を足て。

出来たても美味しいけれど、冷やしたらとっても美味しかったです。

 

暑さにうだっていると冷たいものが気持ち良い。

 

ちなみにトマトも茄子も市販品です。 紫蘇のみ自家製。  ベランダ菜園の収穫は頭打ち。 

 

 

すっかり秋の気配ですね。東京は昼の暑さも苦しいほどではなくなり(暑いけど)、夜になると涼しくなりました。ありがたや。

実家に泊まったら、夜は庭で虫の声。リンリン リンリン きれいな虫の音。

 

9月の残暑も厳しい覚えがあるけれど、とりあえずピークは過ぎたのかなと思います。

周囲のご老人たち(親戚)も無事乗り越えたみたいで 良かったです。

 

 

9月は仕切りなおしのイメージがあります。

新しい事をはじめたり年末に向けてまとめたり。

良い未来を描いて良い計画を立てたいですねー。

 

 

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