みむたろうのベクトル

心理カウンセリングも大自然も大好き。人の心に思いを馳せてもやもや考えるのも好きなことです。

ひさしぶりの酵母液

2018年10月27日 14時09分50秒 | パン作り

1か月ほど前の記事を下書きフォルダに見つけました。

伯父の四十九日の法事のお供物に果物があって、パイナップルをもらった(伯父から拝借したというか・・)。

 

♪酵母液作成

パイナップルの実 数片、水 150㏄、砂糖 大匙1~2

 

清潔な瓶に入れて混ぜて置いておきます。一日2回、良く振って、1分ほど瓶のふたをあけて空気を入れ替えてあげる。果物についている酵母菌を、砂糖水で培養するようなイメージだと思います。 4日目くらいで良い感じに発泡。1週間ほど培養しました。酵母液は飲み物としても身体に良い・・・はずです。

 

パン焼くよう中種作り

酵母液 150cc

強力粉 100g

 

1年以上やっていないので全く覚えてないのですが、ノート好きのみむたろう。パン焼きノートを作っていたので、それを見ながら適当に中種を作りました。 酵母液と強力粉を混ぜるだけ。うまく酵母が出来ていれば、1日で2倍ほどに膨らむのですが。

 

 

1日で 1.2倍・・・。 ま、かさ増しはしているから、一応酵母は出来ているってことで。

 

中種に強力粉、砂糖、塩を混ぜてこねる、こねる。  ひたすらこねる。

めっちゃ手にくっつく生地で、強力粉を足しながら休まずこねる。歩みを止めるとくっついて離れなくなる!


なんとか捏ね上げた

 

 

なんちゃって天然酵母で発酵が遅いので、一次発酵はこのまま1日置きます。

 

↓一日後。 うーむ、膨らまっているようには見えない。

 

成形して二次発酵も1日置きます。

生地に張りがないので、だるだる。

 

粉を足すとどうなるのかな?と思って、一部の生地に強力粉をさらに足してこねてみました。 手にくっつくけど固めにはなった。

次発酵時もダルダルだったけど、24時間置いたらさらにタリッとなって扱いづらい。通常はぬれ布巾で覆いますが、くっつくのでラップにした。それでもラップにくっついて大変。

薄くなってしまうので、クッキングシートで少し囲って厚みを出して焼きました。


250度で20分焼いたら・・



がーん、焼きすぎ!!


がこん と音がするパンになってしまった。


ふしぎな事に味は意外と美味しいのです。

ちなみに強力粉を足してこねなおしたパンは少し固めです。




ドライイーストでパンを焼くと、発酵が速いので一次発酵、二次発酵・・と4時間ほど家にいないといけないのですが、天然酵母はゆっくりだから意外と良い! 働く人にはかえって作りやすいような気もします。まあ、わたしの酵母ちゃんが力が弱いだけで、ちゃんとした天然酵母なら発酵も早いのかもしれないけど(笑)



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