鬼滅の刃、最終巻前日の妄想で記事が止まっててすみません。
年賀状作りに熱中しておりました。
ちょっと色々遊んだので、1月1日のブログを楽しみにしててくださいね(^^)
さて、鬼滅の刃、最終巻読みましたー。
面白かった!!
↓ ネタバレありです。
これまでの盛り上がりと比べると
わりとあっさりしてましたが、
きれいに終わった感じです。
最終的に、
無惨を倒し、めでたしめでたし、でしたが、味方いっぱい死んだよー。哀しいよー。
せっかく生き残っても、あざが出た人は25歳までに死んじゃうんだろうか。。つらい。。
またいつか、鬼が出たときのために、人間に戻す薬のレシピは伝わっているのかしら。取りまとめる人がいるからまとまるし、伝承されていくわけで、鬼殺隊がなくなったら、レシピもどこかに行っちゃいそう。心配だなぁ・・。
と、読み終わってもなお、あれこれ妄想して楽しませて頂きました。
わたしとしては、なぜねづこちゃんは無惨の支配を逃れたのか、というエピソードが欲しかったけれど、”体質”的なことになってた気がします。
無惨の、わたしを置いていくな、という最後の一言が、意味深でしたね。やっぱり元は人だったかあぁ、と。
あとね、幸福とは何か、というのも全編を通して語られています。
生きた時間が短いことが不幸ではない。幸福になるために産まれてきて、実際幸福に生きた、そこに出会ったあなたが必要だった、という大変あたたかいメッセージが盛り込まれていました。
無惨については愛の部分が一遍も語られていないので、そこに無惨が非道な鬼になったストーリーがあるかもしれません(妄想)。
一番最後のあとがきで「読んでくださった皆様と一緒に創ったものです。」という、作者のメッセージうれしかったな。
作者、何があったのかなぁ。
もしかしたら、大きな悲しみを乗り越えるような、そんな出来事を体験されたのかもしれません。深い悲しみを知ると、深い愛も感じられる。そんなご褒美がある気がしています。
鬼滅の刃は、人を食う鬼の首を切る、という話ではあるけれど、そこは過程で、全編に愛が散りばめられていて、愛の表現者として炭治郎がいる。そんな目線でずっと読んでました。
好き嫌いはもちろんありますが、
まだの方は、是非(^^) 良い作品でした♪
作者様、生みだしてくれて、ありがとうございました!