みむたろうのベクトル

心理カウンセリングも大自然も大好き。人の心に思いを馳せてもやもや考えるのも好きなことです。

手作り化粧水

2012年10月27日 17時28分09秒 | 日記

化粧水の手作りしています。

 

これを使うようになってから、 冬も肌の調子が良くなりました。

たぶん成分の問題ではなくて、 ばしゃばしゃ 惜しげもなく使うからだと思う。

自分で作ると、 とても安いんです。  ばっしゃばしゃ 使えます。

 

私が作っている化粧水レシピを紹介します。

たくさん作り方があるようなので、ネット等で検索してみてくださいませ。

 

 ♪♪  卵の薄皮 手作り化粧水 レシピ ♪♪ 

<原液   3か月分>

  卵の殻の薄皮 10個分、   昆布   3グラム、   ホワイトリカー  150ml、

<原液を薄めるもの   1か月分>

  精製水  40ml 、   グリセリン  10ml、    クエン酸   微量

 

 

☆3か月分の原液を作る

1、卵の殻を良く洗い(内側についた卵白等を洗い流す)、水に少し付けて置く。

  →内側の薄皮を剥がし (水につけて置くと、薄皮を剥がしやすくなるそうです)、乾燥させる。

  →10個分集める。

2、昆布の表面を軽くふき、ハサミで5mm 幅くらいに切る。

3、清潔な容器に 卵の薄皮、昆布、ホワイトリカー を入れて、冷蔵庫で1週間置く。

 

☆原液から 1か月分の化粧水を作る

原液 50ml (残りはそのまま冷蔵庫で保管)、 精製水40ml、グリセリン10ml、 クエン酸は楊枝の先を1-2ミリ濡らして付いた程度

上記を全て混ぜれば完成。 冷蔵庫で保管する。

 

 

卵の殻は一見面倒くさいですが、3か月間で10個分なので 意外と集められます。

卵の殻にはヒアルロン酸 が含まれているため肌に良い、と書かれていましたが、7年くらい前の情報だし、真意の程は定かではありません。

 

精製水を、始めは買っていました。  が、ちょっとしか使わないので今は湯冷ましを使っています。

または煎じた水。 数年前、テレビで紫紺という植物が肌に良いというのをやった事があります。

紫紺が急に売り切れたそうですが、たまたま知った私も流行りに乗って紫根を購入し、煎じて化粧水を作ってました。

(「テレビでやるとすぐに影響される。昔からのレシピで紫根を使ったクリームは売っているんだよ」、と漢方薬局のおじさんに怒られた(笑    化粧水に入れたって効かないって言ってました。)

効果のほどは・・・ 良く分からないけれど、良いと言われる事をするのは楽しかった。 

 

 

今回は ベランダにあったローズマリーを適当な量煎じて見ました。

煎じるときは、水から弱火でゆっくり、15分くらいかけて煮詰めるのが良いそうです。

(前回煎じるのが面倒で化粧水を作った後そのままローズマリーを投入しましたが、ローズマリーが傷んでくるので失敗でした)。。

 

 

煎じているとふわっと良い香りがする。 でも化粧水自体にあまり香りは付きませんでした。

作った化粧水にアロマオイルを数滴たらす、というのも一時やってました。 これは香りがつきます。

 

 

 

グリセリンとクエン酸は ドラッグストアで手に入ります。 そんなに高くないです。

 

 

 

何が入っているか分かるし、楽しいから私はお勧めです。 なんといっても安いのが嬉しいのです。

 

 

妹と一緒に住み始めたころ、冷蔵庫に化粧水を入れる事に対して、妹からかなり反発がありました。

食品と化粧品というカテゴリーが違うから嫌なんだって。 

 

そうはいっても、ここしか入れるところないし。

今は反対するのを 諦めてくれています。

コメント (4)
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