こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

ファイナルどうなる?

2024年06月14日 | NBA雑感
セルティックス、マーベリックスの戦いは第3戦まで来て
セルティックス3勝となった。
第2戦のハーフタイムの佐々木クリス氏の「気になる数字」の中で、
出場時間36分換算でのボストンの選手のレギュラーシーズンにおける
スリーポイントの8選手のパーセンテージにはびっくりした。
ハウザー42、4%、テイタム37、6%、ホワイト39、5%、プリチャード38、5%、ブラウン35、4%、ボルジンギス37、5%、ホーフォード41、9%ホリディ42、9%。
まだ35歳の若いコーチ、ジョー・マズーラ氏のインタビューが面白かった。
第3戦の中で紹介されていた。
「チームで決めたプレーに従わず、好き勝手やると、問題につながる。
選手間の信頼関係にも繋がるので、やはり、ゲームプランを守るべきだ。
同時にオフェンスリバウンド率を高め、ファウルを与えないよう努力する。
通常、攻撃が上手くいかないと守備も崩れ、ゲームプランを信じられなくなる。
しかし、選手たちがプランを信じ続けてくれたので、望むような試合展開に持ち込むことができた。」

これって、当たり前で、まともなバスケットイズムって気がして、
この話を聞いて、ポポビッチを思い出す。
ジョーマズーラコーチは若いのに、ここまでボストンを導くとは名将なのか?
コーチが思い描く理想に合う選手がどれほどいるんだろう。

マブスの躍進にも驚いた。
どれほどルカ・ドンチッチが優れた選手でも、ジェイソンキッドコーチが作ったチームには時間と選手の選択が足りなかったような気がする。
一方で、ジュルー・ホリディをバックスから取った功績は大きい。
ボルジンギスは怪我が多すぎるけど、それでも間違ってはいなかったと思う。

まだファイナルは終わった訳ではないけれど、もう少し試合が見たいけれど、
ボストン有利と見ています。

コメント
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